データの矛盾を指摘バイナンスによると、脅迫者のKYC画像には主に2つの矛盾がある。1つは、システム上で刻印される電子透かしが画像含まれていない事。もう一つは、公開された画像のほとんどが「2018年2月頃」の日付が付けられている点だ。そのためこれらは、過去のニュースで使われたデータであると考えられている。

今年1月にDecryptoMediaは、2018年にダークウェブ上に流布されたKYC画像がフィッシング攻撃によって収集された物と確認して、「仮想通貨取引所のシステムは侵入されていない」と報じた。

なお、2018年2月の時点でバイナンスは、大量のKYC認証リクエストに対応するために外部のサービスプロバイダーと協業していた。そのため詳細について改めてサービスプロバイダーと調査していると付け加えた。<blockquote class="twitt…
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