仮想通貨交換事業を廃業テックビューロ株式会社が運営していた仮想通貨取引所Zaifは昨年9月に70億円規模のハッキングによる仮想通貨流出が発覚し、金融庁より業務改善命令を受けていました。
その後、11月にフィスコ仮想通貨取引所に事業を譲渡。譲渡後は契約警鐘を承諾していないユーザーに対して返金を継続していました。

今回の発表で提示された返金に関する基本方針は以下の通りです。

"① 対象:譲渡先に移られることを承諾されておらず、弊社にてお客様の資産をお預かりしている方(既に承諾されておられる方は対象ではございません。)

② 返金形式:返金対象には他の仮想通貨取引所での取扱いが少ない仮想通貨があること、またお客様が他の仮想通貨取引所をご利用されて仮想通貨を日本円に交換する際には所定の費用が発生することから、お客様へのご返金は、お客様にそれらの追加のご負担…
Source: 仮想通貨ニュースと速報-コイン東京