海外の大手仮想通貨交換所Binance(バイナンス)は8月23日、同交換所に登録済みユーザー約1万点の顧客データが流出し、犯人から身代金要求を受けた事件について、調査の進捗と被害を受けたユーザーに対する補償内容を発表した。同社は流出した顧客データについて、同社から直接流出したものではないと結論づけた。判断の決め手は同社が顧客の本人確認(KYC)用の画像すべてに施した電子透かしの有無だった。
Source: 仮想通貨 Watch