【XRP MeetUp Japan 2019】リップル(XRP)の国際送金促進に提案「銀行だけが使う共同のクリプトエクスチェンジ」-中島教授
リップル(XRP)の国際送金リップル社の国際送金ソリューション「RippleNet」は、分散型台帳で金融メッセージを処理する。RippleNetのうち、特にデジタル資産XRPをブリッジ通貨として使用する流動性ソリューションを「ODL(On-Demand Liquidity)」と呼ぶ。

従来の金融システムで、銀行はコルレス口座に流動性を持つ必要があり、その役割は米ドルが担っていた。ODLによって、銀行はこの米ドルを準備する必要がなくなる訳だ。

最近のSwell会議でRippleNetのパートナー数は300社以上と発表された。中島氏によると「半分が銀行、半分が送金事業者」とされる。その中で、ODL導入は10数社と比較的少ない。リップルネット参加銀行のクリプトエクスチェンジ米ドルの流動性を確保できるのに、なぜ銀行はODLを積極的に採用していないのか?中島氏は今年のSIBOSで銀…
Source: 仮想通貨ニュースと速報-コイン東京
【XRP MeetUp Japan 2019】リップル(XRP)の国際送金促進に提案「銀行だけが使う共同のクリプトエクスチェンジ」-中島教授