【XRP MeetUp Japan 2019】SBIの北尾社長-暗号資産リップル(XRP)の送金と決済の実需拡大に施策明かす
リップル(XRP)の実需拡大米リップル社の役員も務める北尾氏は「常に念頭にXRPの実需拡大を置いている」と語った。

同氏はまず、日本国内でXRPの生態系を拡大させ、生活に即したユースケースの構築に意欲を示した。昨年以来、リップル社は投資育成部門Xpringを立ち上げ、ウェブ収益化プラットフォームCoilや、ゲーム内アイテム課金構Forte等に投資してきた。例えば日本はゲーム分野に強いため、投資効果が期待できる。

2点目はアジア諸国に向けた国際送金におけるXRP使用の拡大だ。日本の在留外国人は284万人、そのうちアジア出身者は206万人だ。国内最大級の送金プロバイダーSBIレミットは200か国以上への送金に対応し、累計額は7,500億円に上る。国内からアジア向け送金では36.4%を占める。北尾氏はこの市場にXRPを持ち込む目論見だ。

優先事項はSBIレミットが高いマー…
Source: 仮想通貨ニュースと速報-コイン東京
【XRP MeetUp Japan 2019】SBIの北尾社長-暗号資産リップル(XRP)の送金と決済の実需拡大に施策明かす