ふくおかフィナンシャルグループ、ブロックチェーン基盤のアプリに新機能を追加へ
株式会社ふくおかフィナンシャルグループ傘下のiBankマーケティング株式会社は12月19日、iBank社が運営するポイントサービス「myCoin(マイコイン)」のサービスを拡充した。拡充されたサービスは、①ポイント交換先の追加、② 「ユーザー間のポイント送付」(P2P送付)の2つだ。
ポイント先には楽天スーパーポイント、nanacoポイント、au Walletポイント、スターバックスカードが追加される。これによりmyCoinから交換できるポイントサービスは、全部で10サービスとなる。「ユーザー間のポイント送付」では、Wallet+のご利用ユーザー同士であれば、1枚(1ポイント)から myCoin を送る・または もらうことができる「ユーザー間送付(P2P送付)」を開始する。
myCoinは、ふくおかフィナンシャルグループのブロックチェーン関連技術を活用したマイレージサービス「mybank+(マイバンクプラス)」で利用可能なトークンだ。銀行マイレージサービスの260万会員の顧客を対象に、銀行サービスの利用シーンで取引に応じて「myCoin」を貯めることができる。貯まったmyCoinを使って、地域特産品や主要な共通ポイントへの交換の他、iBank社が運営するスマホアプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」の貯蓄口座(目的預金)に預金としてキャッシュバックすることも可能だ。
iBank社では、今後もブロックチェーン関連技術の特性を活かした新たなサービス・機能の拡充を行っていく考えだ。
Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
ふくおかフィナンシャルグループ、ブロックチェーン基盤のアプリに新機能を追加へ