ウェルスナビ、預かり資産2000億円を突破。約1ヶ月で100億円を上積み
ロボアドバイザー「ウェルスナビ(WealthNavi)」を提供するウェルスナビ株式会社は12月24日、預かり資産2000億円、口座数26万口座を突破したと発表した。2016年7月の正式リリースから約3年5カ月での達成。11月28日に預かり資産1900億円を突破、約1カ月で100億円を上積みした。
同社は代表取締役CEO柴山和久氏のコメントを紹介している。「サービス改善が加速している。例えば今年10月には、いわゆる老後2000万円問題に悩む方々を一人でも減らしたいという思いで資産運用の目標と達成状況を見える化する新機能『ライフプラン』をリリースすることができた」。ニーズに応えたサービス開発、タイムリーな機能改善が利用者増を呼び込んでいるようだ。「これからも『ものづくりする金融機関』として、お客様の声をサービス改善に反映するだけでなく、お客様の期待を上回る世界水準のサービスづくりを目指していく」としている。
ウェルスナビは、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を、自動で実現するサービス。機能性、透明性、シンプルな手数料が評価され、また、強固な顧客基盤を持つパートナー企業を通じた利用も広がっている。従業員の約半数がエンジニア・デザイナーなどで、ものづくりする金融機関を標ぼう。誰でも利用しやすいサービスづくりを心がけている。
資産運用をサポートする機能として、資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」、「AIによるアドバイス機能」などを多彩に実装。「リバランス機能付き自動積立」、「自動税金最適化(DeTAX)機能」は、中核となる技術について特許を取得している。
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