さとふる、「東日本大震災から9年 ふるさと納税で東北を応援しよう」特集ページを公開

株式会社さとふるは、ふるさと納税ポータルサイト「さとふる」で、「東日本大震災から9年 ふるさと納税で東北を応援しよう」特集ページを3月2日公開した。お礼品を伴わない寄付や東北に足を運ぶ体験型お礼品など、“選べる支援”を提案している。

「3月11日で震災発生から9年が経ち、被災地では着実に復興が進んでいるが、現在も被災者の心のケアや風評被害の対策など、引き続き復興の為の支援を必要としている」と同社。ふるさと納税制度は応援したい自治体に寄付ができるため、制度を活用し被災自治体の支援が可能。「お礼品を伴わない寄付は自治体を支援でき、お礼品を受け取る寄付は被災地の産業を支援することにつながる」として、特集ページではふるさと納税を活用して地域に貢献する複数の方法を紹介。お礼品を伴わない寄付をする手順のほか、東北のさまざまなお礼品の紹介、復興に向けて取り組んでいる自治体や事業者のインタビューを掲載することで、被災地への支援を呼び掛ける。

さとふる「東日本大震災から9年 ふるさと納税で東北を応援しよう」

紹介している支援方法は「お礼品を伴わない寄付」「お礼品を受け取り地域産業も応援」「地域に足を運んで応援」の3種類。お礼品の例では、「地域産業も応援できるお礼品」として「桃川 りんごに恋したお酒」(青森県おいらせ町)、「いちご煮缶 3 缶セット(同階上町)、「復興感謝企画品さば水煮缶」 (岩手県宮古市)、「三陸産高級いくら」(同県釜石市)、「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」(宮城県気仙沼市)、「登米市米山産イチゴ(もういっこ)」(同県登米市)、「ひものセット(キンキ・さんま・さば)」(福島県いわき市)、「小町の里・幸牛 黒毛和牛すき焼き肉」(同県小野町)の東北4県のお礼品を紹介する。

地域に足を運ぶ体験型お礼品は、「流鏑馬(やぶさめ)体験プログラム 」(青森県十和田市)、「学ぶ防災・宮古市田老地区 津波遺構案内 1時間コース」(岩手県宮古市)、「養殖ホタテの浜作業体験」(同県野田村)、「観光タクシー(春限定・桜スポットを巡るコース)」(宮城県利府町)「農縁に泊まろう」(福島県須賀川市)「岳温泉1泊 2日朝食付きペア宿泊券 B(櫟平ホテル)平日」(同県二本松市)。

自治体とお礼品事業者が語る「東北とふるさと納税」インタビューは、自治体に岩手県宮古市、お礼品提供事業者に福島県小野町先﨑牧場を掲載している。

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