2020.6.22 仮想通貨マーケットレポート【動意薄のビットコイン】

金曜日から週末にかけてのビットコイン相場は動意薄の展開。レンジも9,250ドルから9,400ドル程度と狭いレンジで推移している。最近では株式市場との相関が強まっている環境が続く中、週末のビットコイン市場はボラティリティが低い週が多く、週末に大きく動くというのような動意がみられない。

テクニカルで見ると4月の安値から6月高値のフィボナッチ結んだ3分の1戻しの位置が8,000ドル付近にあり、日足でも一目均衡表は雲の上限に差し掛かっていることから、下落の可能性を意識しながらのポジショニングは継続すべきか。上は10,000ドルを超えてくると流れが変わる可能性。

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