岡三証券とウェルスナビ、投資一任サービス「岡三Naviハイブリッド」提供開始

岡三証券株式会社とウェルスナビ株式会社は9月7日、個人の顧客を対象とした資産運用サービス「岡三Naviハイブリッド」の提供を開始した。ウェルスナビが資産運用エンジンを提供、岡三証券が口座開設から運用開始後のフォローまでを対面で行う、投資一任形式。ウェルスナビが世界水準の全自動資産運用サービスで顧客の資産運用に関する手間を省き、岡三証券が顧客の疑問や不安に対するフォローを行う体制で双方の強みを活かす。

投資金額は1万円から。自動積立は初回1万円入金後、1万円から。ウェルスナビの資産運用サービスの特徴である、世界の富裕層も実践する「長期・積立・分散」型の資産運用を、ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づく金融アルゴリズムを活用。投資先を世界中に分散することで、安定した資産成長を目指す。

操作はすべてスマートフォンで完結。顧客はいつでも資産の状態が確認できる。さらに、岡三証券の証券プロフェッショナルが、資産運用のご相談から操作方法までをサポートしてくれる。

手数料は、預かり資産3000万円まで年率1.5%(税別)、3000万円を超える部分は年率1.0%(同)。入金は金融機関振込のみ顧客が負担、自動積立やクイック入金、出金、取引(売買手数料、為替手数料、為替スプレッド、リバランス)、口座開設、口座維持手数料はすべて無料。

両者は今年7月、新たな資産運用の選択肢の提供を目指し業務提携契約を締結。岡三証券は顧客とウェルスナビ社との間で締結する投資一任契約の締結の媒介および投資一任契約に基づく取引のために必要な口座開設の媒介を行う。資産の管理・運用はウェルスナビ社が行う。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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