2020.11.10 暗号資産マーケットレポート【コロナワクチン報道で調整が入るビットコイン】

昨日のビットコイン相場は下落。アメリカのファイザーがコロナワクチン開発で期待ができる成果をあげたことにより、株は急騰、米国債金利も上昇、ドルインデックスが大幅上昇する中で、ビットコインが売られ株に流れる動きから15,800ドル付近から15,000ドル付近まで下落する場面もみられた。

しかし一旦リスクアセットが急騰した後には、株が調整安となったことでビットコインは底堅く推移する展開に。15,000ドル前後まで下押ししたが、その後15,300ドル付近まで持ち直す展開となっている。アルトコインも同じような動きをしている状況だがイーサリアムに関してはチャートでみると上値余地が大きくありそうな環境で、押し目は買って行きたい雰囲気となっている。

テクニカルでは上昇後の揉み合いの状態に入ってきており、一旦の調整もここからは考えておきたい状況。デイトレードでは急に動いた方向に反射神経的についていく方がトレードしやすいと考えている。

【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法
【関連記事】イーサリアムとは?特徴・仕組み・購入方法

Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
2020.11.10 暗号資産マーケットレポート【コロナワクチン報道で調整が入るビットコイン】