不動産投資、おすすめのウェビナー(オンラインセミナー)は?厳選5社紹介

新型コロナウイルスの影響が顕在化した2020年2月以降、様々な業種・業界において対面を避けた感染対策が行われています。

このような社会的な変化に、不動産投資会社が運営する不動産投資セミナーにおいてもリモート化が進み、遠隔で不動産投資セミナーが受けられる「ウェビナー(オンラインセミナー)」へ移行しています。

しかし、オンラインセミナーは提供側の運営コストが低いことから、中には信頼性やクオリティの低いセミナーが含まれているケースも少なくありません。

そこで本記事では、不動産投資会社が運営するオンラインセミナーに限定し、高い実績を持つ5社ご紹介します。オンラインセミナーを受ける際のメリット・デメリット、注意点についてもあわせて解説するので、オンラインセミナーへの参加に悩まれていた方はご参考下さい。

目次

  1. 不動産投資ウェビナー(オンラインセミナー)のメリット・デメリット
    1-1.ウェビナー(オンラインセミナー)のメリット
    1-2.ウェビナー(オンラインセミナー)のデメリット・注意点
  2. ウェビナー(オンラインセミナー)に対応している不動産投資会社5選
    2-1.プロパティエージェント
    2-2.湘建
    2-3.リズム(REISM)
    2-4.インヴァランス
    2-5.日本財託
  3. まとめ

1.不動産投資ウェビナー(オンラインセミナー)のメリット・デメリット

これまで対面式の不動産投資セミナーでは、投資家がセミナー会場に実際に行き、不動産投資に関する疑問点や不安を解消したり、実際の物件をもとにシミュレーションを作成することで具体的なイメージを抱くことが可能でした。

新型コロナウイルスの影響により多くの不動産投資セミナーがオンラインセミナーへと切り替わっていますが、投資家へのメリット・デメリットはどのように変化したのでしょうか。下記、それぞれ詳しく解説していきます。

1-1.ウェビナー(オンラインセミナー)のメリット

実際の会場で行われるセミナーからオンラインセミナーに切り替わったことのメリットとして、ここでは下記3点のメリットを取り上げています。

  • 自宅や外出先などから気軽に参加できる
  • 日程調整がしやすい
  • 効率的に情報収集・比較ができる

自宅や外出先などから気軽に参加できる

従来の不動産投資セミナーでは、実際にセミナー会場に行かなければならなかったため、会場までの交通費や移動時間が必要でした。オンラインセミナーでは、PCやスマートフォンでの参加が可能なため、これらの手間やコストを省き、気軽に参加しやすいメリットがあります。

日程調整がしやすい

オンラインセミナーはPCやスマートフォンから参加可能であるため、隙間時間などを利用して日程調整がしやすいメリットがあります。

従来の来場型の不動産投資セミナーでは仕事帰りに会場まで足を運ばなければならず、本業の忙しい方にとって日程調整が難しい面がありました。オンラインセミナーへ移行したことにより、自宅やオフィス、個室のあるカフェなどで手軽に受講できるようになった点はメリットと言えるでしょう。

効率的に情報収集・比較ができる

受講するセミナーのテーマやセミナー運営元の企業によって講義の内容は異なります。対象となる物件、投資家の属性によっても講義内容が大きく異なるため、中には自身の希望する内容でなかったり、属性や資産状況に合わないセミナーに参加してしまう可能性があります。

実際に会場に行く不動産投資セミナーの場合、自身に合っていないセミナーを受けてしまうと会場に行く手間や時間が無駄になってしまうため、慎重に受講するセミナーを選ぶことが大切でした。

しかし、オンラインに移行したことで、セミナーへ参加する手間やコストが下がり、複数のセミナーに気軽に参加し、それぞれのセミナー内容を比較検証することが容易になっています。

また、オンラインセミナーの中には、従来と変わらず物件シミュレーションや参加者からの質問に対応しているものもあります。オンラインセミナーに移行したことで、必要な情報を効率的に集められる環境になったと言えるでしょう。

1-2.ウェビナー(オンラインセミナー)のデメリット・注意点

一方、セミナー会場の講義からオンラインセミナーへと移行したことで、どのようなデメリットがあるのでしょうか。ここでは以下の3つを取り上げています。

  • 映像・音声が遅延や停止することがある
  • 会場に行けないことで、講義への集中力が低下する可能性がある
  • 投資家同士の情報共有がしづらい

映像・音声が遅延や停止することがある

オンラインセミナーではネット回線を利用するため、通信環境によっては映像・音声が遅延したり、途切れてしまったりすることがあります。重要なポイントで聞き逃してしまったり、質疑応答の際に上手くコミュニケーションが出来なくなる点はデメリットと言えます。

ビデオ通話では多くのデータ通信量を必要とします。ネット回線に不安がある場合は、家庭のルーターを新しい機種に変更する、スマートフォンを利用する際はWi-Fiにつないで通信制限にかからないようにするなど、事前の準備をしておきましょう。

会場に行けないことで、講義への集中力が低下する可能性がある

オンラインセミナーは主には自宅などのプライベートな空間で受講することになるため、周囲の目がある会場参加型のセミナーと比較して集中力が低下する可能性があります。

不動産投資セミナーでは、投資を通して得られるリターンだけでなく、リスクやデメリット、注意点についても講義内容に含まれていることがあります。たとえ自宅でオンラインセミナーを受講する場合でも、講義に集中して重要なポイントを聞き逃さないことが大切です。

投資家同士の情報共有がしづらい

従来の不動産投資セミナーでは、セミナー終了後に投資家同士で交流を深め合い、その場で容易に情報交換することが可能でした。しかし、オンラインに移行したことでこのような交流が生まれにくい環境となったと言えるでしょう。

投資家同士の情報交換・交流を行いたい場合には、セミナーの受講と並行してオンラインスクールや投資家コミュニティに参加するなど、工夫をする必要があると言えるでしょう。

2.ウェビナー(オンラインセミナー)に対応している不動産投資会社5選

以下では、オンラインセミナーを運営する不動産投資会社を5社紹介します。オンラインセミナーの受講を検討している方はご参考下さい。

2-1.プロパティエージェント

プロパティエージェントのマンション投資セミナープロパティエージェントは、東京23区・横浜エリアに集中したマンション開発により高い入居率を実現している東証1部上場企業です。新築マンションと中古マンションを両方扱うハイブリッド型の会社で、新築では土地選定から建物の企画開発までをワンストップで手がけることで品質を担保したマンション供給を実現しています。

一方、中古マンション投資では資産性・収益性・移動率の3軸から定量的に評価するスコアリングを用いて、将来にわたって高い資産性を維持できる物件を厳選し仕入れています。また、建物管理事業を備えているため、中古マンション投資のリスクの一つである購入後のコストについても、当該物件の将来にわたり物件の資産性を維持するための必要なコストを見通すことが可能です。

入居率は99.24%(2020年11月時点)、上場企業ならではの資本体制・コンプライアンスや、購入後の賃貸管理アドバイス、確定申告サポートが充実しています。また、営業対応・物件の品質・購入後のサポートなど総合的に評判が良いマンション投資会社です。「2017年度投資向けマンションデベロッパーに対するオーナーの意識調査」では総合1位を獲得しています。

セミナーでは、「不動産投資の基礎知識」「不動産投資のリスクとは?」といった基本的な内容から「不動産投資のメリットとリスク」「投資用物件の見方・選び方」「購入前のチェックポイント」「売却時の戦略」など踏み込んだ内容まで、多岐にわたるトピックについて解説しています。また、セミナー限定物件の紹介や参加特典の書籍プレゼントなどもあります。

なお来場型のセミナーも開催しており、場所は東京・新宿アイランドタワーです。日時は①平日 18:30-20:00と土曜日 10:00-11:30 / 13:00-14:30で定期的に行われているため、仕事帰りや土曜の空いた時間に気軽に参加することができます。

セミナー参加者からは、「短時間で最近の傾向・ポイントを知れて為になった」「リスクについても理解することができた」「購入前のチェックポイントを知ることができた」といった声が上がっており、セミナー参加後のアンケートでも満足度は95.8%(2018年10月同社調べ)となっています。

2-2.湘建

湘建湘建は、東京・横浜エリアの新築・中古ワンルームマンションの販売を手がける不動産投資会社です。駅徒歩8分以内という好立地のワンルームマンションにこだわることで、入居率99.7%(2020年11月末実績)を実現しており、物件価格は2,000万円~2,500万円が多く他のマンション投資会社と比べると購入しやすい価格帯となっています。

物件の種類については、中古マンションの販売だけではなく、オリジナルブランドの新築マンション開発も手がけていますので、資産運用の目的や目標に合わせて最も適した物件を選ぶことができます。融資についても、優遇金利1%台前半から、85%が頭金10万円以内でスタートしているといった特徴があります。購入後の賃貸管理については、わずらわしい交渉事やクレーム対応などを全て湘建に丸投げすることができ、原状回復費用や設備トラブルの保証なども充実している点がオーナーから高く評価されています。

湘建の無料セミナーは、FPや投資家の方などをゲスト講師として招いて、不動産投資を検討している方や資産運用の考え方について学びたい方に向けて、マンション投資のメリットだけではなくリスクまでしっかり説明しており、その上で物件の選び方やマンション投資のノウハウなども解説しています。

セミナー参加者からは「初心者の私でもわかりやすく、国家資格を持った外部の先生が教えてくれるという中立性に好感が持てました。(28歳/女性)」「他社でも不動産投資について説明を聞き、セカンドオピニオンとして受講しました。他社のセミナーでは聞けない専門的が非常に勉強になりました。(38歳/男性)」などの声が上がっており、セミナー後のアンケート結果では、95%以上が「満足」したと回答している実績があります。

現在は期間限定で不動産投資セミナーが無料オンライン配信されていますので、気軽に受講をすることが可能となっています。また、セミナー後にオンライン面談を行うと【Amazonギフト2,000円分】がもらえる参加特典があります。

<!–また、現在はセミナー参加でAmazonギフトが2,000円分もらえる特別キャンペーンも実施されていますので、不動産投資やマンション投資などが気になっている方はぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか?–>

2-3.リズム(REISM)

リズム(REISM)の不動産投資セミナーリズム株式会社は、東京23区の中古ワンルームマンション投資やリノベーション投資などを手がける不動産投資会社です。ビッグデータ分析に基づき厳選されたリズムの物件は、その9割以上が2,800万円以下と始めやすい価格帯の中古マンションとなっています。ビッグデータ分析に基づき厳選されたリズムの物件は継続的に所有し、のちにリノベーションを施し付加価値の高い空間を創り上げることで、購入後の値上がり益も期待できます。また、購入後の入居率は99%(2018年9月現在)とトップクラスの水準となっており、空室リスクを心配せずに投資を進めることが可能です。

定期的に開催される無料の不動産投資セミナーでは、「オリンピックによる不動産市場への影響とは?」「統計データに基づいた不動産投資成功のファクターとは?」「物件選びのポイント」などについて深く学ぶことができ、これまでに7,000名以上が参加、満足度は97%と高くなっています。セミナー参加者特典として、不動産投資のことがよく分かる無料の小冊子「不動産投資ガイド」と市販の書籍がプレゼントされます。現在はオンラインセミナーオンライン個別相談も実施されているので、東京での不動産投資や中古ワンルームマンション投資、リノベーション投資などに興味のある方はぜひ参加を検討されてみると良いでしょう。

2-4.インヴァランス

インヴァランスのマンション投資セミナーインヴァランスは、東京都心を中心に23区内の新築ワンルームマンションを開発・販売する不動産投資会社です。立地は駅徒歩10分以内を厳選、物件にはアクセルラボが提供しているスマートライフ・プラットフォーム「SpaceCore」を導入することで、スマートホーム化を実現。最先端のIoT導入により入居者満足度の向上と物件の差別化に成功し、入居率は99.79%(2020年1月時点)となっています。

インヴァランスでは、資産運用や不動産投資などに関する無料セミナーをほぼ毎日開催しており、お金の基礎知識、各投資商品のメリットとデメリット、不動産投資の仕組みや他の投資商品との違いなどを学ぶことができます。参加費はすべて無料で、セミナー参加者特典として2,000円分のギフト券、お金の基本が学べる「マネーケアスクール」、投資の基本が学べる「資産形成スクール」、不動産投資の基本が学べる「不動産投資スクール」ではテストを実施し最高得点の方1名に10,000円分のギフト券がプレゼントされます。

セミナー参加者からは「分かりやすい内容で、自分でもやってみたいと思えた」「初歩的なことから教えてもらえた」「不動産投資のメリットが分かった」などの声が上がっており、満足度も90.5%と非常に高くなっています。現在はオンラインでセミナーが受けられますので、資産運用について学びたい方や、投資商品についてゼロから学びたい方、不動産投資のメリットやリスクを学んでから検討したい方、ライフプランについて具体的に考えたい方は、無料セミナーへの参加を検討されてみると良いでしょう。

2-5.日本財託

日本財託の不動産投資セミナー日本財託は、東京23区の中古ワンルームマンション投資を手がける不動産投資会社です。1990年創業からバブル崩壊を乗り越えて今も堅実な成長を続けている大手企業で、マンション管理戸数23,477戸、入居率98.68%、販売物件入居率99.07%、マンションオーナー数は8,447名(※数値はいずれも2020年12月末時点)という豊富な実績があります。

日本財託は無料のマンション投資セミナーを定期的に開催しており、累計で24,000名以上が参加しています。マンション投資のメリットだけではなく、リスクまでしっかり説明していることや、マンション投資の実践的な知識が学べること、家賃収入30万円を作るための資産形成法がわかることなどが参加者から高く評価されています。

自宅のパソコンやスマートフォンから気軽に学べるオンラインセミナーも行っており、セミナーアンケート回答で、不動産投資の理解に役立つeBook小冊子を5種をプレゼントしてもらえますので、東京での不動産投資や中古マンション投資に興味のある方はぜひ一度、視聴を検討されてみると良いでしょう。

まとめ

不動産投資オンラインセミナーでは、従来の会場へ行くセミナーと異なり、自宅から効率的に情報収集ができるようになったメリットがあります。一方、投資家同士のコミュニケーションが生まれにくく情報共有が出来なかったり、集中力が低下する可能性がある点はデメリットと言えるでしょう。

また、実際の会場を必要としないオンラインセミナーでは運営コストが下がり、中には信頼性やクオリティの低いセミナーが含まれているケースもあります。このようなセミナーを避け、まずは運営元の信頼性を見極めてからセミナーを受講することを検討してみましょう。

Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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