JALカードSuicaの評判は?メリット・デメリットや還元率、年会費・特典も
大手航空会社のJALでは、さまざまなクレジットカードを発行しています。その中でもJALカードSuicaは、JR東日本グループのビューカードと提携して提供されるクレジットカードです。日々の公共交通機関の利用や買い物に加え、飛行機の利用などにも活用することで、効率良くマイルやポイントを貯められる一枚となっています。
今回は、JALカードSuicaの評判や利用メリットとデメリット、特典について分かりやすく紹介します。
※本記事は2021年1月時点の情報をもとに執筆されています。
目次
- JALカードSuicaの特徴
1-1.JALカードにSuicaの各種サービスを付帯
1-2.マイルとJREポイントが貯まる
1-3.貯めたマイルとJREポイントは商品などに交換できる - JALカードSuicaの特典とサービス
2-1.Suicaで買い物やオートチャージができる
2-2.JALカードで提供している特典も利用できる
2-3.CLUB-Aゴールドカードには独自特典もある - JALカードSuicaのメリット
3-1.公共交通機関を利用する方にも使いやすい
3-2.年会費や機能に応じてグレードを選べる
3-3.ボーナスマイルやポイント交換でもマイルを獲得できる - JALカードSuicaのデメリット
4-1.一部JAL特典やサービスは利用できない
4-2.ポイントやマイルの管理に手間がかかる
4-3.定期券機能は付けられない - JALカードSuicaの評判
- まとめ
1.JALカードSuicaの特徴
JALカードSuicaは、JALグループがJR東日本グループのビューカードと提携して提供するクレジットカードです。提携ブランドはJCBで、さまざまな店舗やネットショップで利用できます。
まずは、JALカードSuicaの基本情報と主な特徴を確認します。
1-1.JALカードにSuicaの各種サービスを付帯
JALカードSuicaは、JALカードの特典とSuicaのサービスをまとめたカードです。
注目ポイントは、Suicaのサービスを追加している点です。Suicaの電子マネー機能や公共交通機関での自動精算、オートチャージなどをJALカードSuica1枚で済ませることができます。
以下3種類のクレジットカードが、JALカードSuicaとして利用できます。
項目 | JALカード(普通) | CLUB-Aカード | CLUB-Aゴールドカード |
---|---|---|---|
年会費 | 本会員:2,200円 家族会員:1,100円 |
本会員:11,000円 家族会員:3,850円 |
本会員:17,600円 家族会員:8,800円 |
申し込み資格 | ・日本国内に住んでいる18歳以上(高校生を除く) ・電話連絡のとれる方 |
・日本国内に住んでいる18歳以上(高校生を除く) ・電話連絡のとれる方 |
・20歳以上 ・安定した継続収入のある方(学生を除く) |
20代の場合は、JAL CLUB ESTも選択できます。JAL CLUB ESTは、日本国内に生活基盤がある20歳以上30歳未満限定のカードで、suicaSuicaと併せても利用できます。カードの機能や特典は、上記3種類に独自特典を追加したものです。
JALカードSuicaは、上記の各種JALカードにSuica機能を追加しているものなので、年会費や申し込み資格、JAL特典からカードの種類を選べる点も大きな特徴です。JALカードSuicaに関心がある方は、3~4種類のJALカードから選択できることを覚えておきましょう。
1-2.マイルとJREポイントが貯まる
JALカードSuicaでは、カード利用によってJALマイルとJREポイントを貯めることができます。
JALマイルは、カード利用で200円につき1マイル(小数点第一位を四捨五入)貯まります。年会費2,200円で加入できるショッピングプレミアム・マイルに加入した場合は、積算率を100円につき1マイルへアップすることが可能です。また、JALカードの特約店でカード利用した時は、通常の2倍貯まります。
マイルの積算は、毎月6日にJMB(JALマイレージバンク)口座へ振り込まれ、積算日から36ヶ月後の月末を有効期限としています。
JREポイントは、JR東日本のみどりの窓口、Suicaのオートチャージやチャージなどを利用した際に貯まる仕組みです。ポイントの積算は、原則毎月17日で獲得日から2年間は有効です。ポイントのレートについては、VIEWプラス対象商品1,000円につき15ポイント、VIEWプラス対象外の商品1,000円につき5ポイント貯まります。
1-3.貯めたマイルとJREポイントは商品などに交換できる
JALカードSuicaで貯めたJALマイルとJREポイントは、さまざまな商品や特典に交換できます。
JALマイルに関しては、10,000マイルにつき10,000円分としてSuicaへチャージできます。また、以下の特典にも交換できます。
サービス | 内容 |
---|---|
マイルで飛行機に乗る | 対象の航空券をマイルで購入できる |
マイルで座席アップグレード | マイルを使用して、現在所有している航空券のクラスを1つアップできる |
クーポンに交換 | JALクーポン特典やeJALポイント特典など、航空券やツアーに使用できるクーポンと交換できる |
マイルで年会費を支払う | マイルでJALカードSuicaの年会費を支払う |
商品との交換 | JALが用意したさまざまな食材、お酒、特産品と交換できる |
提携ポイントと交換 | SuicaやWAON、TOKYU POINT、小田急ポイントなどと交換できる |
一方JREポイントは、1,500ポイント以上貯めておけば1,500ポイントにつき500マイルと交換できます。さらに年会費3,300円のJALカードショッピングマイル・プレミアムへ加入すると、1,500ポイントにつき1,000マイルと交換できるようになります。
マイルの還元率も気になる方は、JALカードショッピングマイル・プレミアムについても確認しておくのが大切です。
他にはJREオリジナルの特産品などへ交換できるのも大きな特徴です。なお、JREの特典へ交換するには、JREポイントサイトへ別途登録が必要になります。
2.JALカードSuicaの特典とサービス
JALカードSuicaでは、各JALカードの特典を利用できます。特にCLUB-Aゴールドカードの場合は、Suicaと連携した独自特典も注目です。
ここからはJALカードSuicaの特典とサービスの詳細について確認していきます。
2-1.Suicaで買い物やオートチャージができる
JALカードSuicaでは公共交通機関での利用をはじめ、チャージや電子マネー、IC乗車券といったサービスも活用できます。具体的には、以下のサービスや機能を搭載しています。
名称 | 内容 |
---|---|
電子マネー | Suicaと提携している店舗で、Suicaにチャージした電子マネーで買い物ができる。モバイルSuicaも利用できるので、カードではなくスマホによる決済にも対応 |
オートチャージ | 改札機にJALカードSuicaを通した際、決済と同時に自動入金が行われる機能※入金額は事前に設定しておく |
チャージ残額補償 | カード紛失によって再発行する際、紛失時にチャージしていた金額を補償※CLUB-Aゴールドカードのみ再発行手数料無料 |
エキナカATM「VIEW ALTTE (ビューアルッテ)」 | ビューカードが設置しているATM「VIEW ALTTE」を利用できる 【主な機能】 ・チャージ ・オートチャージの設定 ・マイルをSuicaへチャージ ・利用代金の入金など |
IC乗車券 | 改札機の読み取り機にJALカードSuicaをタッチすると通過できる |
モバイルSuica | モバイルSuicaアプリにJALカードSuicaも登録できる |
ビューETCカード | ビューETCカードを年会費524円で利用できる |
なお上記の機能やサービスは、JALカード(普通カード)、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカード共通なので、どれを発行しても特に変更点や制限などはありません。どのJALカードSuicaを発行するかは、次の項目で紹介するJALカード特典も含めた上で検討するのが大切です。
2-2.JALカードで提供している特典も利用できる
JALカードSuicaでは、通常のJALカードで提供している特典も活用できます。特典の内容は、JALカード(普通カード)、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードでそれぞれ異なります。
カード名 | 特典 |
---|---|
JALカード(普通カード) | ・JAL、JTAの機内販売商品を10%割引 ・ホテルニッコー&JALシティで割引、特典を利用可能 ・当日予約、変更が可能のJALビジネスきっぷを利用できる ・国内の空港店舗と空港免税店での商品購入5~10%割引 ・パッケージツアー3~5%割引 |
CLUB-Aカード | ・JAL、JTAの機内販売商品を10%割引 ・ホテルニッコー&JALシティで割引、特典を利用可能 ・当日予約、変更が可能のJALビジネスきっぷを利用できる ・国内の空港店舗と空港免税店での商品購入5~10%割引 ・パッケージツアー3~5%割引 ・海外のトレンドやカルチャーを掲載した「アゴラ」を年間10回送付 ・スムーズにチェックインできる、ビジネスクラス・チェックインカウンターを利用可能 ・JALオリジナルカレンダーを受け取れる |
CLUB-Aゴールドカード | ・JAL、JTAの機内販売商品を10%割引 ・ホテルニッコー&JALシティで割引、特典を利用可能 ・当日予約、変更が可能のJALビジネスきっぷを利用できる ・国内の空港店舗と空港免税店での商品購入5~10%割引 ・パッケージツアー3~5%割引 ・海外のトレンドやカルチャーを掲載した「アゴラ」を年間10回送付 ・スムーズにチェックインできる、ビジネスクラス・チェックインカウンターを利用可能 ・JALオリジナルカレンダーを受け取れる ・会員専用ラウンジを利用できる |
他にもJALタッチ&ゴーサービスと呼ばれる機能があり、チェックイン不要で保安検査場へ向かえます。保安検査場には改札機があり、JALカードSuicaでタッチすれば通過できます。チェックインまでの手続きをスマートに済ませたい方には、特に役立ちます。
ショッピング関係の特典に関しては、QUICPayマークのある店舗であればApple Payでの決済も可能です。
また各JALカードSuicaには旅行保険も付帯しているので、次の項目でそれぞれ紹介していきます。
国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険に関する違いは、主に補償額です。以下に主な補償項目と補償限度額を紹介します(全て本会員・家族会員共通)。
項目 | JALカード(普通カード) | CLUB-Aカード | CLUB-Aゴールドカード |
---|---|---|---|
傷害死亡 | 1,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 |
傷害後遺障害 | 40万円~1,000万円(保険金額の4%~100%) | 200万円~5,000万円(保険金額の4%~100%) | 200万円~5,000万円(保険金額の4%~100%) |
傷害入院日額(最高180日) | なし | 10,000円(1日) | 10,000円(1日) |
手術(1回) | なし | 入院中の手術10万円・入院中以外の手術5万円 | 入院中の手術10万円・入院中以外の手術5万円 |
傷害通院日額(最高90日) | なし | 2,000円(1日) | 2,000円(1日) |
国内旅行傷害保険の補償内容は、JALカード(普通カード)よりもCLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードの方が充実しています。国内旅行や出張の頻度が多い方は、補償額だけでなく項目も確認しておくのが大切です。
海外旅行保険
続いては、海外旅行保険の内容を紹介していきます(注記部分以外は本会員・家族会員・家族特約対象者共通)。
項目 | JALカード(普通カード) | CLUB-Aカード | CLUB-Aゴールドカード |
---|---|---|---|
傷害死亡 | 1,000万円 | 5,000万円 | 5,000万円 ※家族特約対象者:1,000万円 |
傷害後遺障害 | 40万円~1,000万円(保険金額の4%~100%) | 200万円~5,000万円(保険金額の4%~100%) | 200万円~5,000万円(保険金額の4%〜100%) ※家族特約対象者:40万円~1,000万円(保険金額の4%~100%) |
傷害治療費用(1事故の限度額) | なし | 150万円 | 150万円 |
疾病治療費用(1疾病の限度額) | なし | 150万円 | 150万円 |
賠償責任(1事故の限度額) | なし | 2,000万円 | 2,000万円 |
携行品損害 | なし | 1旅行につき50万円限度 年間累計額100万円が限度 ※1点・1対限度額は10万円、乗車券などは合計5万円 |
1旅行につき50万円限度 年間累計額100万円が限度 ※1点・1対限度額は10万円、乗車券などは合計5万円 |
救援者費用(年間限度額) | 100万円 | 100万円 | 100万円 |
24時間救急サービス(日本語) | なし | あり | あり |
補償期間 | 90日間 | 90日間 | 90日間 |
CLUB-Aゴールドカードでは、家族カードを発行していない本会員の家族も家族特約対象者として補償対象になるのが特徴です。一部補償のみ本会員・家族会員に比べ劣りますが、基本的には同等程度の補償を受けることができます。補償範囲と金額については、CLUB-AカードとCLUB-Aゴールドカードで共通しているところも多くあります。
海外旅行が好きな方や旅行保険も気になる方は、カードの利用枠や国際空港に関連した特典の他、海外旅行保険の補償規定や補償額、対象者も発行前に1つ1つ確認しておくと良いでしょう。
2-3.CLUB-Aゴールドカードには独自特典もある
JALカードSuicaのCLUB-Aゴールドカードには、前段で紹介した各種特典に加えて独自特典やサービスも追加されています。
特典 | 内容 |
---|---|
入会特典 | 入会特典として5,000 JRE POINTを獲得 【条件】 ・新規入会後、初年度の年会費を支払った会員が対象 ・1年間の累計利用額100万円以上 |
ビューゴールドラウンジ | 東京駅発の「グランクラス」「クルーズトレイン」を利用する本会員と同伴者は、プレミアムラウンジの「ビューゴールドラウンジ」を利用できる 【条件】 ・同伴者は3,300円の費用負担もしくはビューゴールドラウンジ利用券が必要 |
ショッピングプロテクション | CLUB-Aゴールドカードで購入した商品が、偶然の事故もしくは盗難・破損した場合、年間最大300万円補償 【条件】 ・購入日から90日以内 ・1回の事故につき5,000円の自己負担が必要 |
国内旅行傷害保険に追加項目 | Suicaで改札口を入り、出るまでに発生した事故による死亡・後遺障害を補償(日本国内の公共交通機関が対象) |
優待特典 | 提携店舗を利用した際に、割引や料理1品無料提供などといった優待特典を受けることができる 【例】 ・東京駅八重洲北口 北町ダイニング:会計から10%割引など ・株式会社JR東日本フーズ:1,500円以上の利用で10%割引 ・ダイニング店舗:カード呈示で飲食代10%割引 |
会員誌の発行 | 年に2回発行している「VIEW Premium」を受けとることができる。会員限定のイベントにも参加可能 |
上記の例以外にも多数の特典および提携店舗があります。各提携店舗の詳細な情報は、ビューカードサイト「ビューゴールドプラスカード」ページから確認できます。優待特典を重視している方、空港ラウンジや旅行保険に関心を持っている方は、CLUB-Aゴールドカードの独自特典も確認してみてください。
3.JALカードSuicaのメリット
JALカードSuicaのメリットを紹介します。
3-1.公共交通機関を利用する方にも使いやすい
JALカードSuicaは公共交通機関をよく利用する方にとってもメリットがあります。日常的な鉄道やバスの利用に加え、飛行機や新幹線などを利用した旅行、駅ナカなどでの買い物などでJALカードSuicaを活用すれば、効率良くマイルやJREポイントを貯められます。
さらにSuicaのチャージでもJREポイントが貯まるほか、公共交通機関に関する優待特典も利用しやすいものが多く揃っています。
JALカードSuicaは、旅行や飛行機を利用した出張の機会が少ない方にもメリットのあるカードです。
3-2.年会費や機能に応じてグレードを選べる
JALカードSuicaは、用途や優先順位に応じてグレードを選択できるのもメリットの1つです。
たとえば、「Suicaとクレジットカードを1枚にまとめつつ、費用も抑えたい」と考えている方は、まず年会費2,200円のJALカード(普通カード)を検討すると良いでしょう。
他にも「Suicaのサービスはもちろん、特典も充実してほしい」「ワンランクアップしたサービスを受けたい」と考えている方には、CLUB-Aカード、CLUB-Aゴールドカードを検討できます。
それぞれ年会費や一部特典、サービスに違いがあるので、予算や機能に応じて選ぶことが可能です。
3-3.ボーナスマイルやポイント交換でもマイルを獲得できる
JALカードSuicaは、さまざまな場面でマイルを獲得できます。たとえば、フライトで貰えるボーナスマイルをはじめ、JREポイント1,500につき500もしくは1,000マイルへ交換できるサービスも利用できます。
さらに提携店舗でのカード利用でも100円もしくは200円につき1マイル貯めることができるほか、ホテルニッコーもしくはJALシティでの宿泊で200から1,000マイルが貯まります。
他にも2021年現在、JALでは2月15日までWebからの申し込み限定で入会特典キャンペーンを実施しています。JALカードSuicaもキャンペーンの対象なので、条件を満たすことができれば9,500マイルを獲得可能です(CLUB-Aゴールドカードの場合)。
マイルを効率よく貯めたいと考えている方には、特にメリットといえるサービスです。
4.JALカードSuicaのデメリット
JALカードSuicaのデメリットも確認していきます。
4-1.一部JAL特典やサービスは利用できない
JALカードSuicaは、JALで提供している特典も利用できます。しかし、一部のJCBサービスが制限されていて利用できない点は、デメリットといえます。
具体的には以下の特典が外されています。
- JCBショッピングガード保険
- MyJCB
- Oki Dokiポイントプログラム
JALカードの各特典を重視している方は、JCBサービスが自分にとって実用的かどうか内容を確認しながら比較検討してみるのが大切です。
4-2.ポイントやマイルの管理に手間がかかる
JREポイントの管理には、JR東日本グループの「VIEW’s NET」へ登録した上でポイントの管理や特典交換の申し込み手続きを行う必要があります。対してJALマイルの管理は、JALグループの「MyJALCARD」というサービスへの登録が必要です。
JALマイルとJREポイントがどれだけ貯まっているか確認したり、特典などへ交換したりするには、それぞれのサイトから管理することになるため手間がかかります。
ただし、どのようなサービスがどこにあるのか分かりやすい画面構成なので、比較的覚えやすいといえます。ちなみに、他にもポイントサービスに限らず各種サービスへ登録する際は、パスワードやIDをメモに残しておくのも重要です。
4-3.定期券機能は付けられない
JALカードSuicaには定期券機能は付けられません。そのため、通勤や通学に使用する定期券とは別に所有・利用することになりますので、事前に把握しておきましょう。
しかし、JALカードSuicaのクレジットカード機能を利用してSuica定期券のチャージ(オートチャージ含む)を行うことは可能なので、二枚持ちでも問題ないという方には一定のメリットもあるといえます。
5.JALカードSuicaの評判
JALカードSuicaは、JALマイルやJREポイント、Suica、フライトなど何を目的に利用するかによって評判が変わるカードです。各評判を参考にする際は、どのような用途で使用して何を評価したのか判断するのも大切です。
それでは、以下の主な評判や口コミの傾向を整理します。
- 買い物や公共交通機関など普段使いしやすい
- ボーナスマイルなどのおかげでマイルを貯めやすい
- 会員専用サイトは見やすい
- ブランドが1種類と少ない
- 還元率を高くしてほしい
※上記は個人の感想をまとめたものです。ご自身でもお調べの上、利用に関して検討・判断ください。
日常の移動や買い物でカードおよびSuicaを利用する方には、良い評判が多い傾向です。特に公共交通機関の利用時にもJALカードSuica1枚で済む点は評価されているポイントです。
一方、公共交通機関をあまり利用しない方やJREポイント以外のポイントをよく利用している方は、他のクレジットカードを検討した方がいい場合もあります。
JALカードSuicaを使いやすいと感じるかどうかは人によって異なるため、評判を含め機能や特典をよく確認しておくのも重要です。
まとめ
JALカードSuicaは、JALグループがJR東日本グループと提携して提供するクレジットカードで、JALカードの特典に加えてIC乗車券や電子マネーなど、Suicaのサービスも利用できるのが大きな特徴です。さらにSuicaで貯めたJREポイントは、マイルや商品に交換できます。
飛行機だけではなく、鉄道やバスなど公共交通機関をよく利用する方にはメリットの多いクレジットカードなので、関心のある方は検討してみてはいかがでしょうか。
Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
JALカードSuicaの評判は?メリット・デメリットや還元率、年会費・特典も