2021.4.7 暗号資産マーケットレポート【ビットコインは再度調整ムードに】

昨日のビットコイン相場は下落。再度59,000ドル乗せを果たしたが、NY時間上値の重さに嫌気が指したのか徐々に下落する動きとなり、56,000ドル台半ばまで下落する動きとなった。

昨日は仮想通貨の投資会社グレースケールがChainlinkをポートフォリオに採用するということが公表され、LINKが反応。また、アメリカのポールチュータージョーンズ氏が自身のファンドでビットコインを保有していることがSECへの提出資料でわかった。

ビットコインはハッシュレートが上昇してきいる他、先物ロングのポジションも減少してきている動きも出ており、ここからは両サイド考えておきたい状況。

また、リップルが引き続き底堅い展開となっており、イーサリアムも堅調なことからアルトコインのターンは続いている様子。

アメリカの個人給付1,400ドルのフローがビットコインに流入する可能性があるなか、短期的には上昇圧力が弱まっているため、素直に相場が動いた方向に今日はついて行きたいか。

テクニカルでは方向感なく推移。二番底をつけてから上昇が続いていない状況だが、上にも下にも可能性があるため、ここは方向感を持たずについていくことがベター。

【関連記事】ビットコインとは?特徴・仕組み・購入方法

Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
2021.4.7 暗号資産マーケットレポート【ビットコインは再度調整ムードに】