メンズ美容業界に新しい基準を。カットサロンの運営企業がFUNDINNOでクラウドファンディング
株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「男性向け定額制カットサロンの全国展開&メンズ美容特化型プラットフォームの構築で男性がより輝く社会を創る『EN』」の投資申込みが6月16日開始される。株式発行者の株式会社ENは、月額定額制でメンズカット通い放題のサービス「EN(エン)men’s total beauty Salon」を運営するベンチャー企業。ファンディーノの案件で、男性に特化した美容サービスは珍しいが、同社はカットサロンに「月額定額制で通い放題」という新しい付加価値をつけることで「成長を続けるメンズ美容市場で先行優位なポジションを獲得したい」としている。目標募集額700万円、上限応募額2500万円で投資金額は1口10万円10株で1人5口が上限。20日まで申し込みを受け付ける。
同社は、美容意識の高い男性をターゲットにした「月額定額制メンズカットの通い放題サロン」と「メンズ専門美容脱毛サロン」を東京・渋谷で展開中。「生活を圧迫しない価格、足を運びやすい立地、利用しやすいシステム、クオリティの高いサービス」を自負する。
ヘアカットは4コースあり、ビギナー(30日先までの1回分予約可)は6600円、プラチナ(60日先まで4枠同時予約可)9900円という設定。独自のシステムで簡単に予約できる仕組みと、顧客情報の一元管理により効率的な経営を実現している。
2020年に1店舗目を開業、翌年に2店舗目を開業し、今年5月時点で累計約300名の月額カット会員が登録している。年内には大阪・福岡・名古屋・横浜への出店を予定。28年までに全国30店舗以上の展開、美容院サブスク会員数9000人突破という目標を掲げる。
店舗経営のみではなく、サロンに通う顧客の美容データを活用した男性特化型の美容情報プラットフォーム「EN(エン)システム」の開発に注力する。「LINE」のプラットフォームを活用し、顧客情報の一元管理や、事前カウンセリングから最適なメンズ美容サロンの抽出、予約・決済まででき、サロン側はスタッフの勤怠・就労管理までできる仕組みを構築する計画だ。
美容産業は女性向けが先行し、現状では「美容意識の高い男性はどこを頼れば良いのか分からず、迷子のような状態。メンズ美容市場は16年から5年連続で伸びているが、供給されるサービスが少ないままでは産業が停滞しかねない」と同社は訴え、プロジェクトへの支援を呼びかける。
同社はエンジェル税制適用確認企業(タイプA)。株主限定でカットサービスを割引で提供する優待を予定している。
【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
【関連ページ】FUNDINNO(ファンディーノ)の評判・口コミ
※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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