夫婦の共有家計簿・貯金アプリを「ミレニアム世代のベンチャーバンク」に。運営会社がFUNDINNOで6/30募集開始

夫婦の共有家計簿・貯金アプリ「OsidOri(オシドリ)」の開発・運営を行う株式会社OsidOriは、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、募集による投資申し込みの受付を6月30日から7月4日まで実施する。新株予約権型で目標募集額1998万円、上限応募額7992万円。投資は1口9万円、1人5口まで。同社は2021年5月に続く資金調達で、前回は5787万を集め成約した。今回のプロジェクト名は「〈累計調達額約2.6億円〉アプリ主要数値が前期比約200%以上成長!金融サービスを続々リリースで成長を加速させる、家族の金融マネジメントアプリ『OsidOri(オシドリ)』」。

同社のオシドリは、夫婦共同で家計管理・貯金ができる「家族の金融マネジメントアプリ」として、特にミレニアル世代を中心とした夫婦・カップルのお金の共有・コミュニケーションを促進し、家計改善や将来へ向けた資産形成の支援を目的に開発された。夫婦のお金は家族ページで共有、個人のお金は個人ページでプライバシーをもって分担管理でき、家族のお金の共有・コミュニケーションがスムーズに進む設計になっている。また、銀行などの金融機関のデータをアプリに自動反映することで管理の手間を削減でき、資産形成の第一歩として家族貯金を始められるなど、家族のお金のマネジメントに役立つ機能を提供する。

前回の資金調達からの1年間でインストール数は前期比約2倍以上の30万件に伸張。アプリ機能・サービスの新規リリース(1年で20回超)でUI/UX(ユーザインタフェース設計)を向上させたことが奏功した。有料の「プレミアムプラン」は、既存の月間プランに加え、年額プランを21年12月にリリース。事業面では高単価化に繋げることができたという。同月に固定費(電気料金)をお得に見直すことができ、さらにプレミアムプランが1年間無料になる「OsidOri でんきの見直し』をリリース、課金率増加に寄与した。

今後は、「短期的な家計管理」だけにとどまらず、「中長期の家族の金融ソリューション」へ成長すべく、各種金融サービスとの連携を強化して、サービスから金融アクションを自動的にスムーズに行える仕組みを構築し、「金融サービス・金融マネジメントサービス×家族」の領域でトップサービスを目指す。

将来像は、短期の家計管理に止まらず、中長期の資産形成までのマネジメントを全て可能にする「家族のチャレンジャーバンク」。数値計画では、27年までに期末アクティブユーザー数200万人突破を目標に掲げている。

【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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