海外不動産CFのTECROWD、40号ファンドはカザフスタンの旧首都の戸建住宅。想定利回り9%
TECRA株式会社は1口10万円から海外不動産に投資できる不動産クラウドファンディング(CF)「TECROWD(テクラウド)」で「40号ファンドTHE NOVUM Kaisenova」の募集を2月3日午後6時開始する。募集金額4億円、 想定利回りは年利9%。対象物件は、カザフスタンの旧首都アルマティ市の高級住宅街であるMedeu地区に建設予定の戸建住宅。募集期限は2月28日、運用は2023年3月1日から12ヶ月、配当・元本償還予定日は24年3月31日をそれぞれ予定している。
物件周辺は、アルマティ市の中でも比較的標高が高く、空気が澄んだ環境の良い人気のエリア。市の中心地に近いながらも公園などの施設も至近で、南にある山々も綺麗に見える、静かな環境であることも人気という。
THE NOVUM Kaisenovaは敷地面積1万575㎡、木造一部鉄骨造地上2階建、建築延面積6000㎡、総戸数20戸。23年12月に造成工事が完了、24年12月に竣工予定。同社グループが手がける新ブランド「THE NOVUM(ノウム)」の第1号案件となる。カザフスタン含む中央アジアではレンガ造が一般的だが、耐震性の面で不安があった。ノウムは、日本基準の高い木造技術を発展させた断熱性、機密性に富んだサステナブルな工法が特徴で、日本の耐震基準も満たしているという。また、工場で構造体を組み立ててから現地で工事を行うため、工期を短縮でき、建物の品質を安定させられることも特徴だ。
開発許可を取得済である開発用地を取得し、建物の建築確認の取得、また土地の造成のための必要資金を出資するファンド。土地造成後、現地の同社グループ会社に売却し、配当・元本償還を行う。ファンド償還後、24年12月の竣工を目指し、建築工事を開始する計画。
優先劣後構造を採用している。募集金額4億円に対し、同社グループが1億円の劣後出資を行い、ファンドの償還時に元本割れが発生した場合は同社グループが先に損失を負担する。
【関連サイト】不動産投資型クラウドファンディング「TECROWD」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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