不動産投資型CFのCOZUCHI、世田谷区下馬の人気テナント対象とした中長期運用型ファンドを6/5募集開始

新ファンドLAETOLI株式会社は5月30日、不動産クラウドファンディング(CF)「COZUCHI(コヅチ)」で新ファンド「緑感じる閑静な住宅街の中で繋ぎ続ける空間ウィスタリアプラザ 世田谷区下馬一棟ビル」の情報を公開した。投資対象は、東急東横線「祐天寺駅」徒歩14分、東急田園都市線「三軒茶屋駅」徒歩15分に位置する店舗付事務所ビル(土地および一棟建物)。募集総額4億6千万円、想定利回り(年利)3.6%、想定運用期間120ケ月の中長期運用型ファンド。募集期間は6月5日の19時から7月4日の13時まで、先着方式を採用しており、応募率が120%まで達した段階で募集を終了する。

中長期運用型は任意組合型の不動産投資CFで、中長期で定期的に配当を実施しながら、債券や銀行預金などより高いリターンを目指すローリスク・ローリターンの投資商品。投資は1口10万円から。対象物件の建物「ウィスタリアプラザ」は1990年11月竣工で総戸数6戸、別途賃貸駐車場1区画あり。中長期にわたり本物件を保有・運用し、入居テナントから得られる安定した賃料収入を配当原資とする。

任意組合型のスキームを採用しており、投資家は出資割合に応じて対象物件の持分を所有する組合員となる。

同社によると、任意組合型の場合、事業者が倒産しても投資家の不動産持分に変わりはないため、別の事業者により運用を継続することができる。不動産と事業者の倒産リスクを隔離することで、中長期での保有において事業者リスクを低減させる目的。さらに、中長期運用型は運用期間が中長期にわたるため、投資家は何度もファンドに出資申込みをする手間がなく、一任型で資産運用しながら、半年に一度の定期的な配当を得ることができる(※1)という。

さらに、半年に一度、手数料無料で売却する機会が設けられている(※2)ため、ファンドそのものの運用期間は中長期でも、投資家のニーズに合わせた運用期間で資産運用が可能となる設定だ。なお、投資家からの合計出資金額が4億円に満たない場合、本ファンドは不成立となる予定。不成立の場合は、出資申込そのものが無効となり、出資金がある場合は全額返金される。

また、本ファンド運用期間途中での売却が事業利益を最大化させると判断した場合は、その時点で売却し、得られたキャピタルゲインを投資家に配当しプロジェクトを終了させる可能性がある。

5月30日から7月4日までキャンペーンも実施する。期間内に対象メディア経由で投資家登録の申請を行い、7月4日までに投資家登録申請をし、さらに審査を経て7月5日までに投資家登録完了をすると、先着1000人限定でAmazonギフト券1000円分をプレゼントする。キャンペーンに関する問い合わせはCOZUCHIキャンペーン事務局(https://cozuchi.com/system/contact)まで。

※1 配当、及び元本を保証するものではありません。
※2 売却を保証するものではありません。

【関連サイト】COZUCHIのウェブサイトを見る
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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