日本のブロックチェーンを盛り上げる企業達【HashLink】

今回HEDGE GUIDEでは株式会社HashLinkへの単独インタビューを行い、創業のきっかけや同社の事業内容、将来のビジョンについてお話を伺いました。

インタビュー概要

  1. HashLinkの歴史
  2. UNIVERSAL STALLION について
  3. UNIVERSAL STALLIONの2ndセールについて
  4. AKさんってどんな人?
  5. UNIVERSAL STALLIONの目指すところ
  6. 日本のマーケットでのゴールや目標
  7. 今後目標としている会社・プロジェクト
  8. 最高のweb3ゲーム企業を目指して
  9. 最後に一言

1.HashLinkの歴史

HashLinkは株式会社コムシードの100%子会社として、web3領域にチャレンジするために誕生した会社です。

2022年に第1弾プロジェクトとして「TokyoMongzHillsClub(TMHC)」というPFPプロジェクトをスタートし、合計2億円のミント価格を突破しました。2023年には、『UNIVERSAL STALLION』をはじめとするブロックチェーンゲームなど、派生プロジェクトを展開していく予定です。

2.UNIVERSAL STALLION について

競馬のゲームには、ダービースタリオンやウィニングポストといった名作ゲームが存在します。今回のユニスタは、そういったゲームとイメージが近いと思います。

シンプルにいうと、自分が馬主となり馬を調教してレースに出場させて戦っていきます。レースでよい成績を残せると賞金が獲得でき、良い成績が残せると種牡馬・繁殖牝馬として引退後も活躍が見込めます。自分で育てた馬を他の馬と繁殖させて、そこから生まれた馬をまた育てていく、ということももちろん可能となっています。ユニスタでは、誰もが知っているような名馬が実名で登場することも大きな魅力のひとつです。特に競馬がお好きな方であれば「あのとき大好きだったあの馬が自分のものに!」と喜んでいただけると思っています。

ユニスタはウォレットやNFTを保有していなくても、無料アプリとしてダウンロードしてプレイすることが可能です。最初に無料の仔馬を獲得できますので、それを育てることができます。プレイしていくなかで賞金を獲得してから初めて、ウォレットを作成していただくことが可能です。

イメージとしてはBCG(ブロックチェーンゲーム)というよりは、ソーシャルゲーム+ウォレット要素という方が適切かもしれません。日本はまだまだBCG人口がまだまだ少ないため、ユーザーのハードルを極力下げて遊べる人を増やしていきたいと考えています。

3.UNIVERSAL STALLIONの2ndセールについて

7月に開催される2ndプレセールでは、貴重なNFT馬を購入することができます。2ndセールはBOXガチャ形式になっており、キリ番を引くことができれば確定でレジェンドレアやシークレットURを獲得することができます!1stセールではスペシャルウィークという馬がレジェンドレアになっており、9,600MATICで2次流通されて話題になりました。今回はグラスワンダーという馬がレジェンドレアに登場し、キリ番限定のシークレットURも登場します。

今回のセールはMATICでの購入だけでなくクレジットカード決済を導入予定となっているため、暗号通貨を所持していないユーザー様も参入しやすくなっております。Metamaskは必要になりますのでご準備いただけますと幸いです。

大口の購入特典として2口毎に1枚、「ユニスタオーナーズクラブカード」のフリーミント権を付与させていただいております。こちらの権利を所有していると、プロジェクトの利益やセールの売上の一部が還元される仕組みとなっております。3口ご購入の方にはシークレットURの確定ミント権を付与する予定となっておりますので、複数口の購入もご検討いただけますと幸いです。

4.AKさんってどんな人?

中学生の頃から競馬に麻雀にTCGにゲームにと、ギャンブルとゲームにどっぷりな学生時代でした。そこは今でも変わらず、ギャンブラーな毎日を送っています。

ギャンブル好きが行きすぎて、高校を中退して麻雀店のメンバーとして働きつつ、プロ雀士の資格を取ったりしていました。(全然プロ活動せずに辞めてしまいましたが…)

麻雀では食べていくのは難しいと思い、デバッグ会社からゲーム業界に突撃し、デバッガーからプランナー、プランナーからディレクター、ディレクターからプロデューサーとキャリアアップしてきた形です。

コンシューマからPCゲーム、ガラケーからスマホまで、時代に合わせて様々なゲームに関わってきましたが、オンラインゲームだったり、ガラケーのアプリだったり、スマホのカジュアルゲームやソーシャルゲームだったりと、常に新しいジャンルにチャレンジすることが多かったです。今回もweb3、BCGというまだ新しいジャンルにチャレンジできるとあって、非常に楽しくゲーム作りをさせて頂いています。

5.UNIVERSAL STALLIONの目指すところ

web3ゲーム、BCGというジャンルが「なんか怪しい」「ウォレットって怖い」と、まだまだ一般ユーザーまでは浸透していないのが実情です。これから大手さんの参入も含め、ユーザー層は拡大していくと思っていますが、ユニスタはその中でも自然とBCGを体験できる入り口になれたらと思っています。

無料であそべて、NFTも必要ない。所謂普通のソーシャルゲームのように競馬ゲームを遊んでくれる中で、勝ったら賞金が貰えるんだ!というのは非常に相性が良く、分かりやすいと思っています。

BCGの一番の課題として各所で言われていますが、先行投資が必要になってしまうと、どうしてもゲームを楽しもうというより「原資回収」ばかりに目が行ってしまいます。もちろんユニスタでもNFTセールという先行投資はありますが、競馬の世界、馬主の世界はお金を掛ければ成功するとも限らないし、逆に全然投資がない中でも一発逆転も当たり前の世界です。

必ず稼げる!を謳うBCGが多い中で、ユニスタは「気軽に遊べて、一発当てれたら楽しいよね!」という、あくまでもゲームを楽しめることを目指しています。

6.日本のマーケットでのゴールや目標

ゴールというわけではありませんが、BCGの競馬ゲームとしては一番を目指しています。BCGといえばユニスタ、競馬ゲームといえばユニスタの名前があがるくらいの人気、認知度は取れるようにしていくつもりです。

まずは無料アプリランキングで1位を取ることを最初の目標にしています。個人的にもカジュアルゲームで1位、ソーシャルゲームで1位を経験しているので、BCGでも1位を取りたいと思っています!

7.今後目標としている会社・プロジェクト

Project XENOさんが日本のアプリランキング1位を既に達成されているので、目標にしています。ゲームとしての面白さや完成度も勿論ですが、ヒカルさんをアンバサダーにするなど、マーケティングの上手さも際立っているように感じます。ユニスタと同じく無料アプリとしてダウンロードできる仕組みも、お手本にさせて頂いているところがあります。

まずは同じようにアプリランキング1位が取れるよう、目標とさせて頂いています。

8.最高のweb3ゲーム企業を目指して

HashLinkでは、第1弾PFPプロジェクトである「TokyoMongzHillsClub(TMHC)」を中心とした、MonzgUniverseという経済圏の構築を目指しています。実はユニスタもその経済圏の中から生まれた第1弾のBCGです。

Mongzを持っているだけでユニスタのオーナー権が手に入ったり、毎月ガチャ券を貰えたりと、様々な特典が用意されています。また、Mongzをステーキングすることで手に入るMZCという暗号通貨があり、こちらは上場予定のMUCという暗号通貨へ1:1交換できるようになっています。MUCはユニスタでも使用することができるようになっています。

アプリ会社、ゲーム会社であるコムシードの子会社として、ゲームアプリの開発については経験が豊富です。PFPからGamefiへ広げていくプロジェクトは多々ありますが、HashLinkはその面でも業界をリードしていける企業になりえると思っています。

9.最後に一言

遊んで稼げるP2Eという考え方は、BCGが今後広く一般的になっていく上で多くの課題を抱えています。稼がなくてはいけない、原資回収しなくてはいけないという中で遊ぶゲームは楽しくありません。

「楽しくなければゲームじゃない」という思いで、ユニスタは開発されています。今後BCGが広がっていくための方法として、ユニスタが一つの答えになっていると思います。

ユニスタのTwitterやDiscordも、稼ぐためのユーザーではなく、競馬が好き!ゲームが好き!というコミュニティが形成されていますので、ぜひ一度参加してみてください!
リリースはまだ先ではありますが、コミュニティに参加するだけでも毎週楽しめると思います。なんてったって、競馬は毎週ありますから!

【公式サイト】株式会社HashLink
【Twitter】@Unista_JP
【Discord】UNIVERSAL STALLION

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