分野不問で全国の士業が繋がるプラットフォームをさらなる拡大へ。運営会社がFUNDINNOでCF

株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「〈前回募集で大人気〉多分野の士業が集うプラットフォーム。全国から“知”を結集させ、事業承継からDXまで複雑な経営課題を解決に導く『ワンアップ』」が11月3日午前10時から募集開始となる。株式発行者の株式会社ワンアップは、弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士などをつなぐ士業コミュニティ「Honors(オナーズ)」を運営するベンチャーで、FUNDINNOでは2022年1月に続き2回目のCFとなる。47都道府県へプラットフォーム事業を展開し、人材紹介やコンサルティング事業を改めて本格化させていく計画。募集金額500万円、上限応募額2200万円。募集期間は11月17日まで。

Honorsは、異分野士業をつなぐ士業コミュニティ。会員は勉強会や交流会によって専門外の知識・情報を補完し、普段交流を持てない全国の士業との連携や、新規顧客開拓の機会も得られる。これにより、複雑で多様化する経営課題や地方の課題に対して、全国の会員が知見・ノウハウを結集させ、提案の質も幅も大きく飛躍させることができるとしている。

画像はFUNDINNOのウェブサイトより転載、以下同


また、質の高い士業コミュニティとの連携を求める企業も多く、人材や保険、不動産、飲食など主要な業界ごとに大手スポンサーを獲得し「こうした企業とのタイアップ案件もHonorsの価値を高めている」と同社。

顧問先を多数抱える士業との繋がりを求める企業からの問い合わせが増えており、前回募集時の目標6社を超える8社のスポンサーを獲得した。株式会社クレディセゾンをはじめ、人材、不動産、飲食など大手が名を連ね、スポンサー収入は拡大している。スポンサーに限らず連携企業は30社を超えた。士業メンバーとしても顧問先へのソリューション提案の質を高めることに繋がっているという。

現在は、47都道府県にHonorsチームを組成することを目指しており、全国どこにいても気軽に相談できる士業窓口を設けることで、新たなソリューション、そして「士業が社会をリードする世界」の実現を目指す。28年にHonorsメンバー数約540人を目標に掲げる。

投資申込みは、個人投資家は10万円(10株)〜50万円(50株)、特定投資家はさらに100万円コース(100株)〜500万円(500株)まで申込みできる。株主優待として、①士業メンバーへの相談無料(初回のみ)②株主向け無料セミナー(マネーセミナーなど)③エリアや要望に応じた士業の無料紹介などを提供する予定。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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