アパート経営会社の探し方は？手順・調べ方を悩みのポイントごとに解説

アパート経営会社の探し方は？手順・調べ方を悩みのポイントごとに解説

近年、不動産投資がより身近な選択肢となる中で、投資用物件を取り扱う不動産会社も数多く存在しています。一見すると「どの会社も同じ」に見えるかもしれませんが、実際には各社に強みや特徴があります。

特にアパート経営を検討している場合は、アパートの建設や売買に精通した不動産会社を選ぶことが重要です。本記事では、不動産会社ごとの違いや、アパート経営に適した会社を選ぶ際のポイントについて解説します。アパート経営を始めるにあたって、信頼できる不動産会社を探している方は参考にしてください。

目次

1. アパート経営を不動産会社探しから始める4つの理由
   1-1．手がけるアパートの種類や範囲が異なる
   1-2．仲介のみか自社保有物件があるか
   1-3．得意とする地域に差がある
   1-4．リレーションや情報を持つ金融機関が異なる
2. 自分に合った不動産会社の探し方
   2-1．不動産ポータルサイト
   2-2．Webサイト経由での問い合わせ
   2-3．無料セミナーへの参加
   2-4．書籍
   2-5．口コミ
3. アパート経営を始められる不動産会社のタイプ
   3-1．大手不動産会社｜全国のエリア選びから総合的に相談する
   3-2．建設会社系の不動産会社｜新築アパート購入か建築から相談する
   3-3．地域の不動産仲介会社｜特定エリアの優良物件を探している
   3-4．特定タイプに特化した不動産会社｜高品質なアパートを探している
4. アパート投資を相談できるアパート経営会社
   4-1　株式会社シノケンプロデュース
   4-2　株式会社アイケンジャパン
5. まとめ

1　アパート経営を不動産会社探しから始める4つの理由

アパート投資を始めるときには、多くの方はアパート自体を基準に投資の検討を進めます。物件自体の品質も重要ですが、同じくらい気をつけて探したいのが、契約する不動産会社です。

アパート投資において不動産会社選びが重要となるのは、以下のような理由からです。

• 手がけるアパートの種類や範囲が異なる
• 仲介のみか自社保有物件があるかが異なる
• 得意とする地域に差がある
• リレーションや情報を持つ金融機関が異なる

それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう。

1-1　手がけるアパートの種類や範囲が異なる

不動産会社はそれぞれ事業の範囲や強みが微妙に異なるため、自身の投資スタンスに合った会社を選ぶことが重要です。

まず、取り扱う物件の種類に注目してみましょう。アパート投資においては、「新築物件を扱っているかどうか」が一つの大きな判断軸となります。新築物件は、自社で開発するか、提携先が手がけた物件を販売するケースが多く、中古物件のように第三者からの仲介や買取を前提とするビジネスモデルとは異なります。したがって、中古物件に特化した不動産会社も一定数存在します。

また、アパートに特化しているのか、それとも区分マンションや一棟マンションなど他の投資用不動産も幅広く扱っているのかも確認すべきポイントです。

さらに、不動産の売買だけでなく、物件管理まで一貫して行う会社もあります。とくに投資初心者の方の場合、管理会社に関する知識やつながりがないことが多いため、購入と管理をワンストップで対応できる会社は利便性が高いといえます。

一方で、すでにアパート経営の経験があり、信頼できる管理会社との関係が構築されている方にとっては、管理機能まで備えた会社の優先度は低いと言えます。自身の投資経験や体制に応じて、不動産会社の機能や対応範囲を見極めることが求められます。

1-2　仲介のみか自社保有物件があるかが異なる

不動産会社を選ぶ際は、「仲介が主体か、自社保有物件を扱っているか」も重要な検討材料となります。

多くの不動産会社は、売主と買主の間に立つ「仲介業務」を中心としています。この場合、不動産会社は仲介手数料を収益とし、買主は物件価格とは別に最大で物件価格の3％強の仲介手数料を支払うことになります。

一方で、会社によっては自社で保有している物件を販売するケースもあります。これは、たとえば新築を自社で開発した場合や、中古物件を買取して再販売する場合が該当します。このような自社保有物件を購入する際は、不動産会社が「売主」となるため、仲介手数料が発生しません。

仮に同じ価格帯の物件であれば、仲介手数料が不要な分だけ初期費用の面では有利になる可能性があります。ただし、自社保有物件の場合、不動産会社が利益を上乗せして販売価格を設定しているため、基本的には物件自体が割高になっています。

このように、仲介手数料の有無や価格の妥当性を総合的に判断するためには、「仲介型」と「自社保有型」の両方を扱う不動産会社に相談するという選択肢も有効です。複数の立場からの提案を受けることで、より中立的かつ合理的な判断がしやすくなります。

1-3　得意とする地域に差がある

不動産会社ごとに、得意とするエリアは異なります。投資を検討している地域を営業エリアとしている不動産会社に相談しましょう。

地域密着型の会社は、該当地域の物件を多く取り扱っているほか、人口動態、インフラ、街の成長性などに関する情報が豊富である可能性があります。加えて、地元の他社不動産会社と良好な関係を築いている場合、他社の未公開物件や新着物件などを早期に紹介してもらえることもあります。

すでに投資エリアが決まっている場合は、その地域に強いネットワークと実績を持つ不動産会社を選定することが、物件選びの精度向上や機会獲得につながります。

1-4　リレーションや情報を持つ金融機関が異なる

不動産会社によって、提携・リレーションを築いている金融機関は異なります。自己資金を抑えてアパート投資を行う場合、アパートローンを有効に活用することが不可欠です。しかし、特に初心者にとっては、融資交渉を行うための金融機関に心当たりがないというケースがほとんどでしょう。

不動産会社の中には、長年の取引を通じて特定の金融機関と強固な関係を構築している会社もあります。そうした会社に相談すれば、自社のネットワークを活用して融資を取り次いでもらえる可能性があります。

複数の不動産会社にローン相談を持ちかけ、それぞれが紹介する金融機関の融資条件を比較検討することで、より良い条件で資金調達できる可能性も高まります。不動産会社選びにおいては、物件情報だけでなく、融資面での支援体制もあわせて確認しておくことが重要です。

2　自分に合った不動産会社の探し方

不動産会社は、次のような方法で探し、相談してみるのがよいでしょう。

• 不動産ポータルサイト
• Webサイトからの問い合わせ
• 無料セミナーへの参加
• 書籍
• 口コミ

質の低い会社には注意する必要があるものの、基本的に始めは積極的に不動産会社に相談して、情報交換を行うのが得策です。

2-1　不動産ポータルサイト

不動産ポータルサイトは、もっとも手軽に不動産にコンタクトする方法です。いまでは投資用不動産をメインに扱う不動産ポータルサイトが多数あります。物件タイプや価格、立地など、さまざまな条件で投資物件を絞り込んで検索できます。

一見不動産の検索ポータルサイトですが、実際には気になる物件を選ぶと、不動産会社に問い合わせることとなり、そこで不動産会社とコンタクトが取れます。

ほとんどの不動産会社は、掲載物件の紹介だけでなく、投資家の意向や状況を踏まえて、良好な物件を合わせて紹介してくれます。ポータルサイトを活用すれば、自宅にいながら不動産会社へ相談するきっかけを作ることが可能です。

2-2　Webサイト経由での問い合わせ

投資用不動産を取り扱う企業の多くは、自社サイトから問い合わせができる仕組みとなっています。Webサイトにまとめられた、不動産会社それぞれの特徴や強みを基準に、信頼できる不動産会社に相談するとよいでしょう。

取扱い物件が多い会社は、自社サイト内で検索ページを整備している場合もあります。不動産会社選びにおいて、さらに参考になるでしょう。

問い合わせをすると、やがてメールや電話などで不動産会社の担当者から連絡が来ます。そこで自分の不動産投資におけるニーズや考え方を相談すれば、適した物件や借り入れなどのスキームを提案してもらえるでしょう。

2-3　無料セミナーへの参加

不動産の無料セミナーに参加するのも、有効な選択肢の一つです。不動産会社の営業施策として、いくつかの会社は無料セミナーを定期的に開催しています。その不動産会社による市況の見方や投資を始めるポイント、物件の選び方など不動産投資の基本的な情報を効率的に吸収できます。

多くの場合、セミナーの中で会社の紹介や営業案内も行なわれますが、不動産会社に相談する意欲があるのであれば、良い機会ととらえて相談を始めるのも一案です。せっかくの機会なので、セミナーのあとに社員や講師に質問して不動産に対する理解を深めつつ、より具体的な情報交換を進めるのもよいでしょう。

2-4　書籍

書籍を参考にするのも、有効な手法といえます。不動産会社のなかには、社長などの代表者が不動産投資に関する書籍を出版するケースも少なくありません。書籍には、もちろんその企業や代表者の不動産投資に関する考え方やノウハウがまとめられています。

情報が丁寧にまとめられていて、ゆっくりと読むことができるのは、書籍ならではの特徴です。いくつかの書籍を手に取ったうえで、不動産に対する考え方やノウハウに共感できる会社を選ぶのもよいでしょう。

不動産会社やその代表者が主となって出版した本であれば、基本的に社名や執筆者名から不動産会社にあたることができます。

2-5　口コミ

Web上の口コミを参考にして、不動産会社を選ぶのも有効な方法です。現代では、数多くの投資用不動産の販売会社・仲介会社が存在します。数が多すぎて絞り込むのが大変ですが、Web上の口コミを参考にすれば、信頼のおける不動産会社を見つけられるでしょう。

基本的に、高評価でかつ口コミ数が多い不動産会社を選ぶのがセオリーです。それだけで絞り込めない場合は、年収や年齢などをもとに、自分と特性の似た方が高評価を与える不動産会社を利用するのも有効な方法といえるでしょう。

3　アパート経営を始められる不動産会社のタイプ

不動産会社には多様な種類があります。厳格な定義があるものではありませんが、おおむね以下のようなパターンに分けられます。

• 大手不動産会社｜全国のエリア選びから総合的に相談する
• 建設会社系の不動産会社｜新築アパート購入か建築から相談する
• 地域の不動産仲介会社｜特定エリアの優良物件を探している
• 特定タイプに特化した不動産会社｜高品質なアパートを探している

それぞれのタイプの不動産会社について、詳しく紹介します。なお、あくまで基本的な傾向なので、不動産会社ごとの厳密な違いを理解するためには、会社の特徴を個別に見極める必要があります。

3-1　大手不動産会社｜全国のエリア選びから総合的に相談する

総合デベロッパーなどの大手不動産会社は、しばしば投資用物件も取り扱っています。大手の日系企業ということで、教育が行き届いたスタッフが多いと期待されます。

また、全国に支店や支社を抱えているため、全国各地で投資用物件の売買を取り扱っています。他のタイプと比べると、強みとする不動産の濃淡も小さく、アパートを含めた、さまざまなタイプの不動産を取り扱うケースが多いのが特徴です。

全国レベルでエリア選定が全く進んでおらず、どのような地域に投資すべきか悩んでいる場合には、大手の不動産会社に相談してみるのが一案です。全国の物件情報を持っているので、一緒に有力な地域・物件を紹介してもらえるでしょう。

3-2　建設会社系の不動産会社｜新築アパート購入か建築から相談する

建設会社やハウスメーカーなど「建物を建てる」ことが本業の会社も、しばしば投資用不動産の販売を手掛けています。取り扱う物件タイプは、母体企業が得意とする不動産のタイプに依存しがちです。

高層のマンション建設を手がける会社は、区分・一棟のマンション物件、アパートを手がける会社はアパートが得意と考えられます。また、自社開発した物件を投資用物件として販売するのが効率的なため、新築物件の販売を得意としているケースが多いといえるでしょう。

新築で自社開発型のアパートを探している方は、建設会社系の不動産に相談すると、ニーズに合った物件をみつけやすいでしょう。

そのほか、まずは土地を見つけて、そのうえに自分のオリジナルのアパートを建てたいという方にも適しています。グループの建設会社と不動産会社が連携することで、スムーズに土地取得・建設を進められます。

3-3　地域の不動産仲介会社｜特定エリアの優良物件を探している

日本各地には、地場で不動産の仲介を行う不動産会社が多数存在します。賃貸物件を主に扱う企業が多い一方で、投資用不動産について相談可能な企業も少なくありません。

基本的に営業地域の不動産に関する情報の質が高く、その地域にマッチした物件を確認・取得できる可能性が高まるでしょう。投資する地域が決まっていて、なおかつ投資する物件タイプはこれから考えたいという方には、適した相談先の一つと言えます。

3-4　特定タイプに特化した不動産会社｜高品質なアパートを探している

不動産会社の中には、特定の物件タイプに特化した不動産会社もしばしば見られます。特に近年は、都心部のマンション価格の高騰や低金利を背景に、都市部の区分マンションを集中的に手がける不動産会社が多く存在します。

これらの企業にアパート投資を相談しても、適した物件がなかなか見つからない可能性があるので、注意しましょう。すでにアパート投資にチャレンジすると決めている方は、アパート専業の不動産会社を選択するのが得策です。

4　アパート投資を相談できるアパート経営会社

4-1　株式会社シノケンプロデュース

シノケングループは、首都圏、福岡、大阪、名古屋、仙台など全国の主要都市でアパートを企画・開発している大手企業です。

シノケンプロデュースのセミナーは、「人生100年時代を支える資産づくり」をメインテーマに、不動産投資のリスクや回避方法、自己資金を抑える方法、満室経営のポイントなどがわかるアパート経営セミナーとなっています。

セミナーでは、「将来が不安だけど何から取り組んでいけばいいか分からない」という方や「不動産投資に興味はあるけど失敗するのが怖い」という方でも、実際の失敗事例や最新の業界情報に触れながら、資産形成や不動産投資をどのように始めればいいかのエッセンスを得ることができます。

老後までにいくら必要か、年金はいくらもらえるか、今後の日本はどう変わっていくのか、その状況に対して資産形成や資産運用にどう取り組んでいけばいいか、といったことなどについても改めて学ぶことの多いセミナーです。

参加特典として不動産投資のノウハウブックと漫画を無料でもらうことができます。また、東京以外にも名古屋・大阪・札幌など全国どこへでもセミナー講師が駆けつける無料の個別相談会も利用可能です。

シノケンプロデュース一棟アパート経営の特徴

シノケンプロデュースのアパート販売実績は7000棟以上、グループ会社のシノケンファシリティーズでは管理戸数50,000戸以上（2024年12月末時点）の実績があり、入居率98.75% (2024年年間平均/自社企画開発物件)を実現しています。

シノケンプロデュースのアパートはグッドデザイン賞や住宅性能表示制度（劣化対策等級2相当）、金融機関（木造アパートで融資期間35年）など第三者機関からの評価を多数獲得しています。1990年の創立から30年以上経った2023年時点まで、震度7クラスの地震を経験しても倒壊半壊・液状化による被害が0棟という実績もあり、高い耐震性にも強みがあります。

また、アパート経営は区分マンション投資と比較して多額の資金が必要になりますが、シノケンプロデュースは資金調達にも強みがあり、シノケンのオーナーは約4割が自己資金500万円未満となっています（2018年調査時点）。自己資金をあまり用意できない・資金はできるだけ手元に残しておきたいという方でも始めやすくなっています。

4-2　株式会社アイケンジャパン

アイケンジャパンは、「堅実なアパート経営」をコンセプトに掲げる不動産投資会社で、2006年の創立から1000棟以上の開発・引渡し実績があります。

アイケンジャパンのセミナーでは、アパート経営のメリットやデメリット、リスクを知りたい方や成功する土地や建物の選び方を知りたい方にとっても理解を深めることができるため、不動産投資初心者の方やマンション経営とアパート経営のどちらが良いか悩んでいる方、アパートの買い増しを検討中の方にメリットの大きい不動産投資セミナーとなっています。セミナーはリアル・オンラインどちらでも受講することが可能です。

アイケンジャパンでは、セミナー参加で同社のアパート経営ノウハウが詰まった詳細資料とアパート経営に関する書籍のPDFを無料プレゼントしてもらえますので、まずは情報収集からという方にもメリットがあります。

アイケンジャパンのアパート経営セミナーの内容例

1. 新築木造アパートのメリット・デメリット
2. 2割の「成功アパート」オーナーになる方法
3. 成功アパート（＝決め物物件）の必須条件
4. 実績やシミュレーション

アイケンジャパンの一棟アパート経営の特徴

アイケンジャパンのアパートは、対象エリアを主要駅10分圏内（首都圏は15分圏内）、入居者のターゲットは物件選びの目線が厳しい社会人女性に絞って、防音性・防犯性・デザイン性・コストパフォーマンスなどを追求し、入居率99.3％（2023年年間実績）を実現しています。事業計画の設定家賃に対しても、10年以上経っても98.7％（2024年6月末時点）の高い収益率を達成できており、オーナーからの紹介・リピート率も高い会社です。

提案時の設定家賃に対しても、10年以上経っても98.7％（2024年6月末時点）の収益率を達成できており、オーナーの収益を実現しています。変形地や狭いスペースでの高度な建築ノウハウがあるため、アパートを建てにくかった場所にも対応でき、エリアのニーズや立地条件によって最適なタイプを提案してくれます。

さらに、オーナーに対する保証やサポートが手厚いのもアイケンジャパンの特徴です。家賃滞納保証や管理代行サポートなども利用できるため、初心者の方でもアパート経営に取り組むことができます。建物完成後は全部屋に入居者が決まるまで無期限で家賃保証が行われる「初回満室保証」があり、地盤の問題や構造上の欠陥についても、建物引渡日の翌日から20年以内に不同沈下が発生し、建物に被害が出た場合、建物と地盤の修復工事を行う「宅地地盤保証」という保証があります。

建物の劣化対策にも力を入れています。2017年3月以降に販売されているアイケンジャパンのアパートは、住宅の品質確保に関する法律に基づく住宅性能表示制度の劣化対策等級において最高等級3の評価を得ています。

また、アイケンジャパンの入居者のターゲットとして想定しているのは「社会人女性」のため、①オートロック・カラーモニターフォン、②共用廊下・共用階段が屋内となるように設計、③バルコニー前をライトで照らすなど、④高さのあるベランダにする、⑤防犯シャッター、⑥防犯カメラの設置など、ターゲットから求められる高い防犯性を備えている点も特徴的です。

<!–なお、アイケンジャパンでは2025年4月24日(木)から5月6日(火・祝)までの期間限定で「アパート経営オンデマンドセミナー」を配信しています。この機会に不動産投資やアパート経営に関して相談をしてみたいという方は検討されてみると良いでしょう。

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5　まとめ

不動産投資を検討するうえで、不動産物件それ自体に目がいってしまうのは自然なことですが、実は不動産会社選びも重要なポイントです。不動産会社によって、得意とする地域や物件タイプにしばしば違いがでます。また、不動産の販売や仲介のみを扱うところと、賃貸管理まで行うところなど、事業範囲にも違いがあります。

投資予定の物件タイプや自分が不動産会社に求めるニーズを踏まえて、適した不動産会社を選んで相談することが大切です。いくつかの会社へ相談しながらそれぞれの特徴を比較し、自身の投資目的に合った不動産会社を探されると良いでしょう。

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