暗号資産制度に関する第二回「金融審議会」、有識者の委員らが議論交わす
金融庁は9月2日、金融審議会「暗号資産制度に関するワーキング・グループ」の第2回会合を開催した。
会合では、暗号資産の規制を資金決済法から金融商品取引法(金商法)に移行する方針について委員が議論を行い、制度設計の詳細や実効性について様々な意見が交わされた。
規制移行の背景と市場の現状金融庁は暗号資産の投資対象化が進展している現状を踏まえ、金商法による規制が適切であるとの方針を示した。国内の暗号資産交換業者における口座開設数は延べ1,200万口座を超え、利用者預託金残高は5兆円以上に達している。投資経験者の…
Source: 仮想通貨ニュースサイト
暗号資産制度に関する第二回「金融審議会」、有識者の委員らが議論交わす