ビットコインに投資するなら暗号資産取引所コインチェックがおすすめな理由
暗号資産(仮想通貨)ビットコインは昨年12月17日に国内取引所で240万円を越え、2017年12月につけた約220万円の過去最高値を更新しました。価格上昇の要因には、機関投資家の参入や大手決済サービスのペイパルが暗号資産の取扱い開始など、市場参加者の裾屋拡大があると言います。
ここでは、ビットコインが今注目されている理由、そしてビットコイン投資におすすめの暗号資産取引所コインチェックについてご紹介します。是非チェックしてみてください。
目次
- ビットコインの価格高騰、3つの背景
1-1. 価値の保存機能に企業が注目
1-2. 機関投資家の参入
1-3. 決済プラットフォーマーの参入 - コインチェックの3つの特徴
2-1. わかりやすいユーザーインターフェース
2-2. 貸仮想通貨や自動積立などの投資サービスを提供
2-3. 2種類のビットコイン購入方法 - まとめ
①ビットコインの価格高騰、3つの背景
1-1. 価値の保存機能に企業が注目
マイクロストラテジー社やスクエア社などの米国企業の間で、資産の一部をビットコインに換える動きが加速しています。米FRBが量的緩和を維持し、新型コロナ対策として金融刺激策を導入する中で、ドルのインフレヘッジとして企業はビットコインを購入し始めました。法定通貨は中央銀行によって供給量のコントロールが可能な一方、発行上限が2,100万BTCと決まっているビットコインは法定通貨よりも価値の保存機能に優れているとされています。今後はインフレヘッジとして注目され、他の企業も追随する形で購入することが予想されます。
1-2. 機関投資家の参入
著名投資家や大手企業によるビットコインへのエクスポージャーが高まっています。米生命保険会社マスミューチュアルやモバイル決済サービス大手スクエアなどの企業がビットコイン保有を表明しており、ポール・チューダー・ジョーンズ氏やスタンレー・ドラッケンミラー氏といったヘッジファンド業界の大物も関心を寄せています。
グレイスケール社が運用するビットコイン投資信託(GBTC)の保有数は616,000BTCを越えており、ビットコイン流通量の約3%に達しています。GBTCはウォレット管理やビットコインの流出・紛失リスクがなく、証券口座を介して簡単にビットコインへ投資することができます。さらにGBTCの証券は株式市場で売買ができます。GBTCに資金が流入することで、ビットコイン市場の高いボラティリティが緩和される可能性がでてきます。
現在の米国ではビットコインETF(上場投資信託)は認められていませんが、GBTCや他のビットコイン関連ファンドによる実績や制度が整えば、ビットコインETFも承認されるかもしれません。それにより今後ますます機関投資家の参入も期待されています。
1-3. 決済プラットフォーマーの参入
決済プラットフォームを提供するペイパル社は、暗号資産の売買サービスを2020年11月に開始しました。現在までの2か月間でペイパルの1日のビットコイン販売量は2,000万ドルから1億ドルへ5倍に拡大しています。ペイパルはまた、子会社のVenmoを通して世界2800万の加盟店で暗号資産を決済手段として使えるサービスを2021年内にも提供する予定です。
米国の若者に人気の決済・送金アプリとしては、スクエア社のCash Appが既にビットコインの売買機能を提供しています。より多くの決済プラットフォーマーが参入することになれば、暗号資産の普及がさらに広まる可能性があります。
②コインチェックの3つの特徴
コインチェックは、大手金融会社マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する暗号資産取引所です。現在までにコインチェックの本人登録済みのユーザー数は99万口座で国内No.1となっています(2020年7~9月期のマネックス決算報告より)。
2-1. わかりやすいユーザーインターフェース
コインチェックのホームページや取引画面の見やすさは群を抜いており、初心者にとってもわかりやすいプラットフォームと言えます。スマホから口座開設や入出金処理、暗号資産の購入や積立投資機能の管理など、コインチェックの様々な機能を利用できます。アプリの累積ダウンロード数は326万件を突破(2021年1月時点)しています。
2-2. 貸仮想通貨や自動積立などの投資サービスを提供
コインチェックは仮想通貨取引の他に、保有している資産を貸し出して金利を稼ぐ「貸仮想通貨」サービスや毎月日本円を引き落として買い付けまで自動で行う「Coincheck つみたて」サービスなど、顧客ニーズに合わせて様々な投資サービスを提供しています。
2-3. 2種類のビットコイン購入方法
コインチェックでビットコインを購入する方法は2種類あります。「販売所」はショッピングサイトのようなわかりやすい設計なので、初心者でも直感的に利用できるでしょう。そして、「取引所」は手数料無料なのでビットコインを頻繁に売買できる人に向いています。
販売所
販売所はコインチェックが在庫を抱えるビットコインを、最低500円から購入できるサービスです。販売所は提示された価格で、即座に購入できるので便利ですが、「価格差(スプレッド)」が上乗せされているので購入してすぐに売却しようとすると、資産が減ってしまう場合があるので注意しましょう。
取引所
取引所は「売買板」と呼ばれる売買注文を表した情報を使って、ユーザー同士でビットコインを取引する形態です。希望の数量を買い集めるまでに取引相手(売り注文を出す投資家)を待つ必要がありますが、販売所より取得単価を抑えられる可能性があります。コインチェックの取引所は0.001 BTCから利用できます。
④まとめ
コインチェックの取引サービスは、投資初心者にでも直感的に使いやすく設計されています。初めて仮想通貨の世界に足を踏み入れる方にとって、ストレスを感じることなく利用できると思います。
コインチェックでビットコインに投資するのであれば、手数料無料の取引所も検討してみましょう。その際、「どれくらいの価格で買うのか(エントリー)」、「いくらで売りたいか(利益確定)」、「含み損はどこまで我慢できるか(損切)」をある程度決めて投資するようにしましょう。
ビットコインに今すぐ投資するつもりはなくとも、突然生じる購入チャンスに備えて指値注文を出しておくこともできます。まずはアカウントを開設し、仮想通貨取引に必要な本人確認プロセスを済ませておきましょう。
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Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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