スキマ時間でビットコイン投資をするなら、おすすめの暗号資産取引所を紹介

以前まで投資といえばややハードルの高いものでしたが、最近は一般の個人投資家にとっても身近な存在となりました。あちこちで暗号資産(仮想通貨)投資で大きく利益を上げているという話を聞いて「自分も始めてみようかな」と考えている人もいるのではないでしょうか。

特に最近はスマートフォンで投資ができる便利なサービスが整っており、スキマ時間を利用して資産運用に取り組めるようになっています。そこで、この記事ではスキマ時間で暗号資産投資をするのにおすすめの取引サービスをご紹介しますので、興味のある方は参考にしてみてください。

目次

  1. スキマ時間で暗号資産投資をするのにおすすめの取引所
    1-1. アプリダウンロード数326万件突破!コインチェック
    1-2. 取引所取引(現物・レバレッジ)が豊富なGMOコイン
    1-3. スマホアプリ80万ダウンロード突破!DMM Bitcoin
    1-4. ビットコイン取引量国内No.1のビットフライヤー
  2. スキマ時間で投資する際の注意点
    2-1.時間のメリハリをつける
    2-2.まずは少額から始めてみる
    2-3.使いやすいアプリを選ぶ
    2-4.投資についてよく勉強する
    2-5.短期トレードを身に付ける
  3. まとめ

1.スキマ時間で暗号資産投資をするのにおすすめの取引所

仕事や家事の合間、移動時間などにふと生まれる「スキマ時間」は平均1日1時間9分もあるようです(2014年、パナソニック調べ)。こうしたスキマ時間を有効活用して、会社員や主婦でも暗号資産や株式投資をしている人は多い様です。最近はスマートフォンで始められる暗号資産取引サービスが続々誕生し、人気ジャンルのひとつとなっています。中でも手軽で便利な投資サービスは次の通りです。

1-1. アプリダウンロード数324万件突破!コインチェック

Coincheck app
コインチェックは、マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する暗号資産取引所です。現在までにコインチェックの本人登録済みのユーザー数は99万口座で国内No.1となっています(2020年7~9月期のマネックス決算報告より)。

coincheck userbility
コインチェックのスマホアプリは、販売所にアクセスして暗号資産を売買できるほか、チャット機能、積立投資機能の管理など、コインチェックの様々な機能を利用できます。アプリの累積ダウンロード数は324万件を突破しています(2021年1月時点)。

コインチェックは、国内最多となる15種類の暗号資産(ビットコイン、イーサリアム、XRP、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、リスク、イーサリアムクラシック、モナコイン、ネム、ファクトム、ステラルーメン、クアンタム、BAT、IOST、エンジンコイン)を取り扱っており、500円相当から売買できます。ビットコインはもちろん、アルトコインに投資したい方におすすめです。

2. 取引所取引(現物・レバレッジ)が豊富なGMOコイン

GMO coin app
GMOコインは東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社です。GMOコインでは、同じくグループ会社であるGMOクリック証券で培われた金融サービス提供のノウハウや堅牢なセキュリティ、管理体制のもとで安心して暗号資産取引ができることが特徴です。

GMOコインの暗号資産ウォレットアプリでは、口座開設の申し込みから最短10分でビットコインやその他の暗号資産の購入や、レバレッジをかけた取引が可能です。

GMOwallet
アプリ上で暗号資産FXの建玉を管理できるほか、価格変動の激しい暗号資産取引に対応する「スピード注文」といった機能が充実しています。その他、描画機能付きでテクニカル指標が利用できる『高機能チャート』を備えており、トレンドラインやフィボナッチ・リトレースメントなどのラインを描いて相場分析が可能です。

3. スマホアプリ80万ダウンロード突破!DMM Bitcoin

DMM Bitcoi APP1
「DMM Bitcoin」は、株式会社DMM.comのグループ会社である株式会社DMM Bitcoinが運営する暗号資産取引所です。DMM.comはグループ会社で10年近く金融サービスを提供した実績もあるため、DMM Bitcoinにも金融ノウハウが活かされています。

DMM Bitcoinは2wayプライス方式の「販売所」に特化しており、現物取引とレバレッジ取引を提供しています。DMM Bitcoinは日本円だけでなく暗号資産建ての取引にも対応しており、取引パターンの組み合わせは計18種類に上ります。「比較チャート」機能も備えており、アルトコインとのスプレッド取引も行いやすい取引所です。

【関連記事】【元トレーダーが解説】DMM Bitconの「比較チャート」機能を利用したトレード手法

DMM bitcoin
iOSとAndroid対応のDMM BitcoinのスマートフォンアプリはPC版に匹敵する充実の機能を搭載しており、使いやすいと利用者から高く評価されています。9種類のテクニカル指標を備えており、4分割マルチチャートにも対応しています。アプリからでもチャートからワンタッチ発注ができるスピード注文が可能で、急な値動きに対処できます。

4. ビットコイン取引量国内No. 1のビットフライヤー

bfno1
ビットフライヤーは日本の主要メガバンク(SMBCベンチャーキャピタル、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJキャピタルなど)から出資を受けており、信頼された暗号資産取引所の一つです。ビットフライヤーでは、ビットコインのレバレッジ取引が利用でき、現物取引・先物取引を含むビットコイン取引量で5年連続国内No.1となっています(Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2016年-2020年の年間出来高、差金決済・先物取引を含む)。

Bitflyewr
ビットフライヤーのスマホアプリ「bitFlyerウォレット」は、販売所や取引所、そして証拠金取引など高度な取引が可能な「bitFlyer Lightning」に対応しています。その他、Tポイントとビットコインの交換、ショッピングの還元ポイントをビットコインでもらえる機能など、ビットフライヤーのあらゆるサービスをアプリ内で利用できます。多機能なbitFlyerウォレットは、「月間アクティブ利用者数 No.1」「ダウンロード数 No.1」に選ばれています(App Ape 調査、2020 年上半期)。

2.スキマ時間投資の注意点

スマホはいつでも手軽に使えますが、投資を行う上ではその利点がデメリットになる場合があります。スキマ時間投資のコツや注意点について紹介します。

2-1 時間のメリハリをつける

スマホは時間や場所を問わず利用できるため、資産の状況確認やトレードが頻繁かつ長時間になることも想定されます。そのために普段の生活や仕事に悪影響が出る可能性も少なくありません。特に、テレビや食事などの時間の「ながら投資」や、また夜遅くや朝早くのトレードには気をつけましょう。また、暗号資産取引アプリはサウンドやグラフィックが流麗なので、ゲーム感覚で没頭しすぎることにも注意が必要です。正しい投資判断のためにも時間のメリハリをつけて投資をするように心がけましょう。

2-2 まずは少額から始めてみる

投資金額が大きくなると、含み損への恐怖も大きくなります。そうなると、スマホで価格を見る回数が増えてしまい、仕事が手につかなくなっては本末点灯です。初心者の方は、いきなり全投資可能額から始めるのではなく、まずは少額から始めてみて、上手くいくようであれば徐々にリスクを増やしていくという方法が健全です。

2-3 使いやすいアプリを選ぶ

スマホを使った投資サービスでは、自分に合った使いやすいサイトやアプリを使うことも大切です。簡単で気軽なことがスマホ投資の特徴ですが、その反面、画面が小さいために誤読や操作ミスも起こりやすく注意も必要です。また、多機能でも操作が複雑になるとそれだけ売買取引に時間がかかることもあります。自分が見やすく、操作しやすいUIで、必要な情報や機能が絞り込まれたアプリを選ぶようにしましょう。

2-4 投資についてよく勉強する

しっかり勉強しておいてこそ、リスクを事前にわかって投資の方向性の検討・判断ができ、現在の投資方法についても適切かどうか診断することが可能になります。便利で手軽な投資アプリで資産運用ができるとしても、あくまで投資は自己責任となるため、損失が発生し元本割れとなる可能性にも留意しましょう。

2-5.短期トレードを身に付ける

暗号資産市場は24時間休むことなく動き続けているため、世界のどこかのニュースに過敏に反応してしまいます。保有時間が長くなればなるほどどうしても不確定要素が入り込んできてしまいます。そのため、なるべくリスクを低くするには、明確にエントリーや数パーセントの範囲内での利食いと損切りのタイミングを決め、そのタイミング通りに実行する努力を行ったり、という方法も有効です。

3. まとめ

スマホアプリで投資できる便利なサービスが増え、以前よりも資産運用が身近に行えるようになっています。ただし、投資では自分の求める投資スタイルや、暗号資産市場の特徴、およびリスクや注意点を十分に検討した上でサービスを選択することが大切です。

特に投資初心者の方にとっては元本割れが精神的な負担となることもあります。市場は24時間オープンしていますので、焦らずに自分が勝てると思う時だけエントリーすれば十分です。最初は少額かつ低リスクの手法からコツコツと地道に経験を積んでいくと良いでしょう。

Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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