外国人労働者の日本語学習を独自プラットフォームで支援。教育DXベンチャーがFUNDINNOで資金調達へ

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で新規案件「【VCやエンジェルも支援】〜大手企業との提携加速中〜 いま注目のテーマ「外国人労働者」。”日本語問題”を独自の教育DXプラットフォームで解決する『BondLingo』」の情報が公開された。目標募集額756万円、上限応募額3024万円、投資金額と株数は9万円 9個、18万円18個、27万円27個、36万円36個、45万円45個の5コース。申込期間は8月21日から23日まで。

株式発行者のボンド株式会社は、外国人労働者を雇用する法人向けにオンライン日本語教育のプラットフォーム「BondLingo(ボンドリンゴ)」を提供している。ボンドリンゴはN1〜 N5といった日本語教育全てのレベルの学習に対応した動画を1000本以上用意しており、レベルや領域ごとに分かれているため、外国人労働者はいつでも都合の良いときに自分に合った授業を視聴できる。特徴は、日本語教育のノウハウをもたない一般企業が、これらを「自社の教育ツール」として外国人労働者に提供できる点。プラットフォーム内の教育コンテンツを労働者のレベルに合わせて提供できるだけでなく、カスタマイズやOEM化により、各企業の業種に合ったオンライン学習サービスとして提供・利用が可能。

外国人労働者を雇用する法人向けオンライン日本語教育のプラットフォーム「BondLingo(ボンドリンゴ)」

さらに、メディアなどを運営している企業とはAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)により、メディア側からボンドリンゴにシームレス(新規登録やログイン無し)に日本語学習を提供できる。また、受講者の学習状況を把握できる管理画面を用意しており、教育担当者はこの画面で個人の進捗データ閲覧やテストの出題、1対1のメッセージ送信をはじめとする、学習者とのコミュニケーションを行うことができる。「日本語の学習理解度の見える化によって俯瞰的にレベルを把握できるので、教育ノウハウを持った専門人材がいなくても効率的かつ効果的な日本語教育を社内で行いやすくなる」と同社。

「BondLingo(ボンドリンゴ)」は日本語の学習理解度を見える化

既に海外への展開を視野に入れており、ベトナムを皮切りに、日本の監理団体や登録支援機関とも連携、外国人労働者を日本へ派遣する送出機関などにサービスを展開していきたい考え。

年内に法人向けへの営業、22年に個人向けサービスの展開を開始、ベトナム・ホーチミン市をはじめ、新たな国外マーケットへ進出し、26年までにユーザー数6万人以上の獲得、売上高約14.6億円、IPOを目指す。

ファンディーノでは、2021年7月1日(木)〜2021年8月31日(火)まで投資家デビューキャンペーンを実施中。期間中にファンディーノで投資家登録を行い、アクティベートまで完了した先着2000人にAmazonギフト券(コードタイプ)1000円分をプレゼントする。本人確認の方法は3種類あり、本人確認方法によって登録完了までのフローが異なる。ギフト券は10月中旬以降、当選者宛に登録メールアドレスへ送付される。

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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

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