不動産投資CF「WARASHIBE」新ファンドは湘南エリア・平塚市の一棟マンション
LAETORI株式会社は、不動産小口化商品クラウドファンディング(CF)サービス「WARASHIBE(ワラシベ)」で新規案件「平塚一棟マンション」のファンド概要を公開した。神奈川県の湘南エリア、平塚市にある一棟マンションで募集金額 1億560万円、1口出資額1万円から、応募期間は9月27日午後7時から10月4日午後1時まで、抽選となる。想定利回りは年利10%。出資期間6ヶ月、配当実施予定日は 2022年5月15日。
同ファンドはJR東海道線「平塚」駅から徒歩7分にある一棟マンションを投資対象としている。物件は計画的な一部の土地売却により、当初約7%程度だった利回りが約10%にまで改善。このため、安定的な賃料収入と、売却によるキャピタルゲインが見込めるという。全体で約860㎡坪の敷地面積があり、投資対象となる収益マンション部分が約529㎡、残りの約330㎡は駐車場だったところを、同社で駐車場部分を2分割し、戸建用地として既に売却を完了している。
平塚エリアは、湘南の中で既に不動産価格が高騰してきている辻堂や藤沢と比較すると価格は抑えめ。戸建てを購入する場合、同じ予算でも平塚なら辻堂より広い物件が買えるため、近年はファミリー層を中心としてニーズが高まっている。こうしたニーズに合うよう戸建用地約50坪に2分割にしたところ、仕入から約2ヶ月で売買契約締結となった。投資資金を一部回収したことで、収益マンションのみとなった同ファンドの取得価格は1.32億円で、利回り約10%に改善できた。マンションは維持管理状況も良く、間取りも2LDKとマーケットニーズにフィットした物件。さらに、退去のタイミングで各住居をリフォームしていき、バリューアップを図る。
ワラシベではキャピタルゲインを一定の分配方針に基づいて上限なしに配当する方針で、同ファンドでは、キャピタルゲインの10%を優先出資者である投資家に割り当て配当する。ただし、運用期間中に対象物件の売却が行われない場合は、インカムゲインのみの想定利回り5%を上限に配当を実施する。
なお、ワラシベは2021年9月1日から「COZUCHI(コヅチ)」にサービス名称をリニューアル。投資家を優先的に保護する優先劣後構造でありながら、債券や社債などより高いリターンをめざす、ミドルリスク・ミドルリターンの投資サービスをうたう。登録はスマートフォンで、新規でも最短15分で不動産投資を開始できるのも強み。ワラシベに登録した投資家はコヅチでも継続して投資を行える。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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