SBI証券、「タカシマヤのポイント投資」開始。買物、投資でポイントが貯まる・使える

株式会社SBI証券と株式会社高島屋の連結子会社高島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社は9月15日、金融商品仲介サービス「タカシマヤの投資信託」で、「タカシマヤのポイント投資」サービスを開始した。特定の金融商品・サービスの利用に応じてタカシマヤポイントが貯まり、百貨店の高島屋の店頭とオンラインストアなどの買い物や投資で貯めたポイントを、投資信託の購入に使うことができる。

高島屋ファイナンシャル・パートナーズは顧客の資産形成や資産承継サポートを目的に、2020年6月からファイナンシャルカウンター事業を開始。SBI証券との提携によるタカシマヤの投資信託を通じて、SBI証券が取り扱う投資信託などの金融商品・サービスを提供している。また、タカシマヤカードによる投資信託の積立サービス「タカシマヤのカード積立」では、積立金額に応じてタカシマヤポイントが貯まるプログラムがある。

新サービスでは、タカシマヤの投資信託における投資信託の保有残高のほか、特定の金融商品・サービスの利用に応じてタカシマヤポイントが貯まる。投資信託では、通常銘柄が月間平均保有額1000万円未満の場合は年率0.1%、1000万円以上は年率0.2%(一部の投資信託の加算率は年率 0.1%未満)。「SBI プレミアムチョイス」の対象銘柄は月間平均保有額 1000 万円未満で年率0.15%、1000万円以上で年率0.25%となる。

ほか、国内株式手数料(スタンダードプラン手数料、現物 PTS 取引手数料)は、月間合計手数料の 1.1%相当。「SBIラップ」は月間平均運用資産の 0.1%相当(運用資産額1000 万円以上は 0.2%)、カード積立(2020年7月から)は開始1年目から積立金額の0.1%、開始3年目から積立金額の0.2%、開始 5年目から積立金額の0.3%などとなっている。対象カードはタカシマヤカード、タカシマヤカード《ゴールド》。

ポイントをタカシマヤの投資信託で投資信託の購入に使う場合、利用条件は2000 ポイントで投資信託 1000 円分の購入が可能。交換単位は2000 ポイントごとになる。なお、タカシマヤポイントはカード積立には利用できない。

「タカシマヤのポイントで投資をはじめよう!」キャンペーンを9月15日から11月30日まで実施する。期間中にポイント投資および対象カードを利用すると、抽選で100名にタカシマヤポイント1万ポイントが当たる。

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Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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