不動産投資型CF「信長ファンディング」15号ファンド10/5募集開始

株式会社ウッドフレンズは不動産投資型クラウドファンディング(CF)「信長ファンディング」の第15号ファンド「コレクション岐阜駅 [第4期]」の情報を公開した。岐阜県岐阜市に所在するマンションを投資対象としており、募集金1610万円、想定利回り年利5%。投資は1口1万円で最低出資口数10口、上限は1人50口。抽選方式。募集期間は10月5日から12日、契約期間は11月1日から2023年9月30日を予定している。

コレクション岐阜駅は、名鉄名古屋本線「名鉄岐阜駅」徒歩11分、JR東海道本線「岐阜駅」 徒歩16分。岐阜市は県庁所在地で都市機能を持ちながら自然や史跡がバランスよく共存しており、岐阜駅周辺では再開発事業が進み、人気が高まっている。同社によると、賃貸の平均賃料1㎡あたり1126.1円、満室時の平均表面利回り(売主希望)11.87%。

「コレクション岐阜駅」物件へのアクセス・入居状況(2022年8月末時点)

「コレクション岐阜駅」物件へのアクセス・入居状況(2022年8月末時点)

物件は、敷地面積737.66㎡、共同住宅鉄筋コンクリート造ルーフィング葺6階建。総戸数27戸で竣工は1985年1月。延床面積は1階270.74㎡、2、3階が各262.84㎡、4、5、6階が各212.62㎡で延床面積1434.28㎡。部屋の間取りは3DK。

コレクション岐阜駅の間取り・内観

コレクション岐阜駅の間取り・内観

優先劣後方式で、出資総口数 2300口2300万円、劣後出資口数は690口690万円。利益分配日は23年10月を予定している。出資者には「財産管理報告書」を年に1 度(2023年11 月)交付する。

第3期は今月5日に募集、募集金額1610万円に対して申込金額は2920万円と、募集金額の181.4%の申込みを得て終了している。

信長ファンディングは、サイトを通じて集めた出資者の資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売却益を出資者さまに分配する仕組み。事業者はウッドフレンズ社で、運用資産(不動産)を取得し、運用資産の売却利益や賃貸利益を出資額に応じて分配する。出資者は事業者と不動産特定共同事業契約(匿名組合契約)を結ぶ仕組み。

【関連サイト】信長ファンディング
【関連記事】信長ファンディングのメリット・デメリット

※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。

The post 不動産投資型CF「信長ファンディング」15号ファンド10/5募集開始 first appeared on 金融・投資メディアHEDGE GUIDE.

Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
不動産投資型CF「信長ファンディング」15号ファンド10/5募集開始