大相撲 春場所7日目 大関 貴景勝は平幕 錦木と対戦

春場所は6日目の17日、大関 貴景勝が大関経験者の御嶽海との一番で敗れて3敗となり、横綱昇進に向けて、厳しい状況となりました。

7日目の18日は、平幕の錦木との対戦で、過去の成績では6勝1敗と勝ち越しています。

得意の突き押しを貫き、連敗はなんとしても避けたいところです。

一方の錦木は、大関の突き押しをしのぎ、まわしを取れれば、勝機はあります。

初日から6連勝と勝ちっぱなしの小結 大栄翔は、2敗の小結 若元春と対戦します。

これまでは2勝2敗と五分の成績で、大栄翔としては出足で踏み込んで、突き放していけるかがポイントです。

若元春は得意の左四つに持ち込んで寄り切りたいところです。

このほか、平幕の翠富士と高安が、勝ちっぱなしどうしの一番に臨みます。