小規模ホテル再生でインバウンド需要を狙う「MASSIVE SAPPORO」、イークラウドで6/8資金調達
イークラウド株式会社は、株式投資型クラウドファンディングサービス「イークラウド」で、第22号案件「MASSIVE SAPPORO」の投資申込みの受付けを6月8日午後7時半スタートする。株式会社MASSIVE SAPPOROは無人ホテルや民泊の企画・運営を手掛けるスタートアップ。現在はインバウンドと再生した不動産の力で、日本の観光産業の潜在力を最大限に引き出し、地域活性化への貢献を目指している。目標募集額980万円、上限募集額2940万円。受付けは6月25日まで。
MASSIVE SAPPOROの事業は、物件探し・設計・運営といった、無人ホテル事業の上流・中流・下流のほとんどを自社で担うワンストップのプロジェクト進行に特徴がある。廃業した銭湯や古民家、トレーラーハウスなど特殊な物件も宿泊施設に再生、ユニークな宿泊体験を創出している。宿泊者の満足感を高めて不動産オーナーの収益最大化を図っており、無人ホテルに再生したことで、売上を4倍以上にした物件や、新たに年間売上1000万円超を生み出した物件もある。
足元では、道内にとどまらず、全国のデベロッパーから不動産再生に関する相談が増加している。インバウンドが完全復活すればさらなる収益性の向上も期待できる」として、今後は全国への事業展開、小規模ホテルの再生・運営など事業を拡大。「北日本No.1の実績で全国小規模ホテル再生のメジャーカンパニー」を目標に掲げる。
調達した資金は採用、マーケティング費に充当する予定。投資は1口9万8000円（140株分）、196万円（280株分）、29万4000円（420株分）、49万円（700株分）の4コース。MASSIVE SAPPORO社は株主優待として、新しい宿泊施設が開業した際のオープン記念試泊権などを贈呈する予定。6月4日までMASSIVE SAPPORO社への質問を受け付け中。
【関連サイト】株式投資型クラウドファンディング「イークラウド」
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します
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