不動産CF「LEVECHY」6号ファンドは大田区のマンション1棟。抽選式で11/22募集開始
ジャパン・プロパティーズ株式会社は不動産クラウドファンディング（CF）「LEVECHY（レベチー）」で「LEVECHYファンド6号」の募集を11月22日午前11時から28日まで実施する。東京都大田区に位置するマンション1棟を投資対象に、募集総額４億3192万円、予定分配率(年率)6%。想定運用期間は12月22日～2024年12月21日の12ヶ月。
応募期間後、11月29日に抽選を行う。入金期限は12月4日。なお、実際の運用期間は、対象物件の売却時期が不動産市況等により、早期に終了または延長する場合がある。分配時期は償還時（売却日より2ケ月後を予定。
対象物件の所在地は大田区西六郷3、京急本線「六郷土手」駅徒歩9分の距離。京急「川崎駅」まで1駅、「蒲田駅」まで2駅。六郷土手駅は渋谷駅や東京駅まで約30分、都心へのアクセスが優れたエリア。駅周辺にはスーパーマーケットやドラッグストアなどのショッピング施設が並ぶ。多摩川緑地をはじめとする自然が豊かな環境。
物件は全38戸のマンション1棟で、稼働膣100％（10月末時点）。このエリアの住居需要は高く、「地価も過去10年で+17.7%となっており、資産性が高い」と同社は説明している。
本ファンドはインカムゲイン（賃貸収入）とバリューアップによるキャピタルゲイン（資産価値の増加）で6%の利回りを目標とする。
今後は高い稼働率を維持しつつ、共用部分の修繕などを通じて物件価値を保ちEXITする戦略。稼働率の維持に関しては、主に既存の入居者との契約更新に依存しているが、退去が生じた場合にも、エリアの住宅需要の高さを背景に、新規入居者の獲得は比較的容易としている。
劣後出資額は匿名組合出資額の約5％に相当する。また、LEVECHYでは「倒産隔離」と「信託保全」により高い安全性を目指している。倒産隔離によって、運営会社と投資家の資産が切り離され、運営会社が倒産した場合でも、投資家の資産が保護される仕組み。信託保全は、投資家の出資金、分配金および償還金（未投資資金）を、運営会社の口座ではなく、信託銀行の口座にて信託管理する仕組み。これにより、万が一運営会社が倒産した場合にも、投資家の資産は債権者からの差押えの対象にならず、保全される。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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