メタバース広告のアドバーチャがFUNDINNOで資金調達へ。目指すは「メタバース広告の代名詞」
メタバース上の動画広告プラットフォーム「Ad-Virtua(アドバーチャ)」を運営するアドバーチャ株式会社は、株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で3月6日午後7時半から募集による投資申込みの受付を開始する。アドバーチャ社のプロジェクト「〈28年Exit想定〉GAFAM出身のXRエンジニアが“新しい広告市場“を創造。メタバース空間の広告最適化システムを開発『アドバーチャ』」の目標募集額は1498万5千円、上限応募額2997万円。募集期間は3月19日まで。
同社が手がけるメタバース広告は、街中で見かけるサイネージ広告と同じように、VRゲームやライブ配信などのメタバース上に広告動画を掲載できるサービス。広告主は管理画面のダッシュボードから広告再生回数や視聴完了割合などをリアルタイムで確認でき、高い費用対効果を得ることが可能としている。
さらに、従来の画面を遮る広告はゲーム実況動画では編集で削除されることが多いが、メタバース広告はゲーム内の看板などの背景に溶け込んでいるため削除されない。ゲーム実況動画にそのまま掲載され、従来の広告よりも高い拡散効果が見込める。
2023年6月にサービスを開始して以来、既に200以上のタイトルで導入された。さらに、Ad-Virtuaを通じて掲載された広告動画の再生数は2023年下半期だけで250万回を突破したという。
一方でメタバース産業は黎明期にあり、メリットについて広告主やメタバース開発者に訴求できていないと同社は指摘。自らがメタバース広告の第一人者としてサービスを活用した広告効果の事例などをウェブセミナーで周知し、ウェブメディア向けの広告などで露出を高めていく方針。
将来はメタバース・ゲームの市場が活況な中国・韓国などのアジア圏、米国などの英語圏への進出、M&A Exitも視野に、事業を成長させていく。2028年には累計広告出稿取引社数36社を目標とする。
投資申込は1口9万9900円コース (666株)、1人5口まで。特定投資家は、さらに99万9千円(6660株)、199万8千円 (1万3320株)、299万7千円 (1万9980株)、399万6千円 (2万6640株)、499万5千円 (3万3300株)、999万円 (6万6600株) まで申込み可能。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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メタバース広告のアドバーチャがFUNDINNOで資金調達へ。目指すは「メタバース広告の代名詞」