消費電力半減、室外機不要の次世代型空調システムの開発ベンチャーがFUNDINNOでCF
株式投資型クラウドファンディング(CF)サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」で、新規案件「〈大手自動車会社も熱視線〉消費電力、従来比約1/2。室外機不要の革新的な空調技術で東南アジア工場を救う『GF技研』」が7月6日午前10時から募集を開始する。目標募集額は1100万円、上限応募額9990万円。募集期間は7月19日まで。
株式発行者の株式会社GF技研(静岡県富士市)は、特許を取得した独自の冷却システム搭載エアコンを開発したベンチャー企業。冷却技術と室内外機一体化技術の2つのコア技術によって環境や健康への配慮、経済性といったニーズに応える。
冷却技術は、冷却デバイス「IDEC」(空気熱交換器)」によって水道水の蒸発により空気を冷却でき、環境配慮の観点でボトルネックとなっていた冷媒ガスも低減する。室内外機一体化技術は、工期とコストを削減すると同時に、従来は室外に設置されていた冷媒配管や換気装置などを一筐体内に収納できる。
IDECをエアコン内に搭載することで、電力消費量を従来製品の約半分にまで削減することができるとしている。まずは熱中症対策などの需要が顕在化している工場や物流倉庫を保有する顧客をメインターゲットとし、ファブレスモデルを確立しながら国内外の生産拠点の構築を図る。
国内販売台数トップクラスの自動車メーカーへ導入を予定するほか、日本や東南アジアの工場設置に向け今夏に実証実験を開始する。今後は、中国への販売代理店チャンネル強化を計画しているほか、将来は太陽光エネルギーを動力源とした「FFA」を開発することで、ゼロ・エミッションの実現を目指す。KPIでは、2030年に大空間用スポットクーラーの販売台数約2250台を目標とする。
投資申込みは1口10万円(2株)、5口まで。特定投資家口座からは、さらに100万円(20株)〜1千万円(200株)まで申込み可能。
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※本記事は投資家への情報提供を目的としており、特定の企業・商品・ファンドへの投資を勧誘するものではございません。投資に関する決定は、利用者ご自身のご判断において行われますようお願い致します。
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