マーケ博士のコンパスは怪しいと評判?株式会社BUZZSHIPについて調査・解説!
はじめに言っておきますが、株式会社BUZZSHIPが提供しているマーケ博士のコンパスは怪しい評判が多い副業なので登録には注意してください。
マーケ博士のコンパスが怪しい理由
SNSマーケティング手法を学べる講座やコンテンツを提供してくれるマーケ博士のコンパスですが、ネットでは様々な批判の声が高まっています。
なぜそうなのか、マーケ博士のコンパスの怪しい点を3つ紹介します。
- 契約内容やサービス内容が曖昧
- 利用者の実績がなくSNSマーケで成功した事例がない
- マーケ博士の方法で上手く集客できた評判がない
マーケ博士のコンパスに参加を検討している方にわかりやすく調査結果をまとめていくので、最後までお付き合い下さい。
マーケ博士のコンパスの契約内容が曖昧
マーケ博士のコンパスのビジネス内容や契約内容について確認してみました。
- InstagramなどのSNSを活用した販売や集客をサポートする会員制のコンサルコミュニティ『QMPSS(コンパス)』に加入が必要
- 『QMPSS(コンパス)』の参加により、マーケ博士(東嶋尚弥)が発見した戦略方法を学ふことが可能
- 『QMPSS(コンパス)』のスタッフによるサポートと受講生のコミュニティ活動で、互いに支え合い、相談することもできる
契約内容について公式サイトを確認してみましたが、具体的に契約の際の費用や、規約条件の記載はありませんでした。
一般的なマーケティングスクールでは、初期費用や契約内容の詳細などが事前に明示されることが一般的ですが、そうでない株式会社BUZZSHIPは安全な会社であるとは言い切れません。
マーケ博士のコンパスの利用者の実績が不明
株式会社BUZZSHIPが提供しているマーケ博士のコンパスでは、利用者の実績や実績の確認ができないため、安易に参加するのは注意が必要です。
SNSやブログなどでもマーケ博士のQMPSS(コンパス)の社名を挙げて、「稼げた」「集客術を学んでよかった」という評判も見当たりません。
そのため、利用者のリアルな実績を確認することも、コミュニティの様子を確認することも、参加しなければできないようですね。
マーケティングスクールの選択に注意
私がもし、QMPSS(コンパス)を運営するマーケ博士であれば、マーケティング術の極意をSNSで広めるだけでなく、現実味のある実績の公開などを進んで行うでしょう。
SNS広告でよくみる一部のSNS集客スクールの中には、サービス内容やコンテンツの内容が乏しく、半年間学んでも全く集客できずに高額費用を請求されたというケースもあります。
講座やセミナーの質が悪いだけで、詐欺ではありませんが、やはりしっかりとお金を支払うなら、きちんとした実績を公開している会社を選びましょう。
マーケ博士のコンパスの料金は99万円
マーケ博士(東嶋尚弥)のQMPSS(コンパス)の参加費用(料金)を登録して確認してみると、6ヶ月間の受講で約99万円かかることが判明しました。
内訳は以下の通りです。
講義内容 | 内容 | 講義数 |
---|---|---|
第1章:インスタ月7桁必達コース | インスタでの収益化手法 | 45 |
第2章:Canvaデザインマスター講座 | Canvaを使用したデザインスキル | 55 |
第3章:インスタグラムマスター講座 | インスタグラムのマーケティング戦略 | 67 |
第4章:SNSマーケマスター講座 | 他のSNSプラットフォームの活用法 | 10 |
第5章:限定LIVEセミナー講義 | ライブセミナー形式の追加講義 | 適宜 |
01 . 期間内のコミュニティ参加権利
02 . 講義形式の質問フィードバック
03 . 適宜SNSマーケコンテンツの追加
04 . 会員限定SNSマーケ攻略セミナー
05 . QMPSS 活動支援金制度
06 . 会員限定の案件獲得制度
07 . 回数無制限のチャットサポート
08 . 月7桁必達実行フローチャート
運営者とチャットを用いた個別コンサルティング(期間内無制限)
運営者とSlackを用いたQ&A
学習用動画コンテンツの提供(約2時間)
会員専用Slackグループに招待
月2回のオンラインウェビナー (仕様ツールZOOM・当日参加できない方向けのアーカイブも用意)
実行タスクを全て体系化したフローチャート配布
一見、サポート体制などが充実していて、しっかりとフォローしてもらいながら稼げそうですね。
しかし、99万円を支払う価値があるのかどうかは、不明瞭なままであり、実際に稼げた事例やリアルな参加者の声がネット上にはほとんどないので、高額費用を支払うリスクが高すぎます。
高額な費用ではなく、生活に支障をきたさない資金で参加することが大切です。
株式会社BUZZSHIPの特商法を確認してみた
販売者や運営者の企業情報や、電話番号やメールアドレスなどの連絡先情報が書かれているので、安全に取り組めるネットビジネス、信頼できるネットビジネスなのかを判断する上で役立つ1つの情報になります。
では、バズシップ(株式会社BUZZSHIP)の特商法がどのように記載されているのかを見ていきます。
運営会社の詳細 | |
---|---|
販売事業 | 株式会社BUZZSHIP |
運営責任者 | 東嶋 尚弥 |
所在地 | 〒106-0047 東京都港区南麻布2丁目8−21 南麻布MICビル503 |
電話番号 | 080-7936-7213 |
メールアドレス | marke.hakase@gmail.com |
株式会社BUZZSHIPを国税庁の法人番号公表サイトを確認してみると、きちんと登記されている会社でした。
法人番号6011001146552
株式会社BUZZSHIPは登記されている会社であるため、特殊詐欺や費用の持ち逃げなどを行う可能性は低いです。
マーケ博士のコンパスは怪しいと評判か?【まとめ】
マーケ博士のコンパスを調査した結果をまとめると、この3点の理由から怪しい副業の可能性ありです。
- バズシップ(株式会社BUZZSHIP)は怪しい評判
- 利用者の実績や成功事例が不明瞭
- 高額な費用(99万円)を支払う前に、契約内容やサービスの詳細をよく確認し、リスクを考慮することが重要
この副業を私からおすすめすることはできません。
マーケ博士のコンパスに興味があったかもしれませんが、決して惑わされないでください。
Source: 仮想通貨ニュースと速報-コイン東京
マーケ博士のコンパスは怪しいと評判?株式会社BUZZSHIPについて調査・解説!