中国仮想通貨採掘大手カナン、米ナスダックに上場申請
米ナスダックに上場申請目論見書によると、中国の杭州に本拠を置くカナンはティッカーシンボル「CAN」でNASDAQに上場する意向を示している。現時点での想定売り出し価格、希望評価額は表明していないが、暫定4億ドルの調達額を設定している。

提出資料によると、カナンの2019年上半期の純収益は4,210万ドル、純損失4,580万ドル。比較して、2018年上半期の純収益19億4,700万ドル、純利益1億7,890万ドル。前年比大幅減となった。

2018年通年の純収益は3億9400万ドル、純利益830万ドルだった。Canaanによると、2018年下半期にビットコイン価格が約3,000ドルに急落したため、多くのビットコイン・マイナーが不採算になったという。

提出資料によると、2019年上半期のビットコイン採掘マシンの世界的なシェアは21.9%。発売以来、26,000個のAIチッ…
Source: 仮想通貨ニュースと速報-コイン東京
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