仮想通貨取引所TAOTAO、ビットコイン未決済建玉（OI）の通知サービスを開始
TAOTAOがリアルタイムOI情報を配信へ
仮想通貨取引所TAOTAOは26日、国内投資家向けに未決済建玉（OI）の変動情報を配信開始することを発表した。
未決済建玉30BTC前後（*枚数閾値は調整可能性あり）の変動でアラートが通知される。
『未決済建玉の変動情報配信開始』
TAOTAOで好評配信中
『Trade Blotter(トレードブロッター)』で
未決済建玉が大幅に変動した際に
当アカウントで自動ツイート配信を行います。※サーバーの状況等によっては配信できない場合があります。参考情報として活用ください pic.twitter.com/03WKDwbvRa
— TAOTAO（タオタオ）暗号資産/仮想通貨取引 (@taotao_ex) February 26, 2020
TAOTAOはこれに先駆け昨年12月、取引情報の準リアルタイムレポートサービス”Trade Blotter”（トレードブロッター）をリリース。トレーダー需要に応える形で、より利便性の高い、投資判断に役立つサービスを提供している。（下図）
出典：TaoTao Trade Blotter
これは、顧客取引における「未決済建玉」「指値」「歩み値」をタイムリーに配信するサービスで、荒川社長の「投資家の方々が適切な意思決定できるように」の理念の元、リアルタイムに情報を取得できるツイッターでも配信を開始する。
これまで仮想通貨取引所の公式アカウントで、価格情報配信を行うモデルは存在したが、未決済建玉（OI）の変動情報を定期配信する事例は今回が初。
コインポストに市況記事寄稿を行う仮想通貨の著名トレーダー響氏は、Trade Blotterのローンチ時、「未決済建玉（OI）情報からどのような情報が読み取れるか」について言及。
などと解説。トレーダー目線で、未決済建玉（OI）推移の重要性に触れていた。
公式コメント
TAOTAOは、今回のサービス開始について、以下のようなコメントを寄せた。
TAOTAO株式会社は、関東財務局長第00011号で登録される仮想通貨交換業者。荒川社長自ら質問箱を通じたユーザーへの回答を行うほか、取引所データの情報開示など、ユーザー本位の運営体制を支持基盤拡大に繋げていけるか注目される。
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Source: 仮想通貨ニュースサイト
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