金融庁認定の自主規制団体である一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は8月16日、同協会の会員を装った不審サイトについて注意喚起を行った。

JVCEAによると、現在会員企業であるBTCボックス株式会社の代表者名と住所を使用して、個人情報等を抜き出そうとするサイトが確認されている。当該サイトと会員企業のドメイン名は異なっており、何ら関係がないものの、誤って個人情報を送ってしまった場合には不正に口座開設されたり振り込め詐欺に利用される恐れがあるという。

同協会は、不審メールを受信した場合には協会の苦情相談窓口に連絡をするよう呼びかけている。

【参照記事】会員企業を装ったサイトにご注意ください

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