Bitfury、COVID-19研究にコンピューティングパワーを寄付
本日、ビットフューリーグループは、同社のデジタル通貨取引処理業務から、ワシントン大学の「Folding at Home」プロジェクトにコンピューティングパワーを再配分し、新型コロナウイルス(COVID-19)との戦いを支援したことを発表しました。
Folding at Homeは、病気の研究のためにコンピューティング・パワーを寄付することをユーザーに求める分散コンピューティング・プロジェクトです。
Bitfuryが保有するハイパワーGPU対応コンピューティングノードは、3月20日からCOVID-19の計算を実行しています。新型コロナウイルスの解析を目的としたFolding at Homeの取り組みのために、Bitfuryが提供したノードでは1,300以上の計算を完了しており、今後も貢献度を大幅に拡大していく予定です。Folding at Homeの計算結果は公開されており、ワクチンや治療法、その他の研究に取り組んでいる組織であれば、コストをかけずに研究に利用することができます。
BitfuryのCEOであるValery Vavilov氏は、次のように述べています。「私たちの高効率コンピューティングパワーの貢献は、COVID-19対応の最前線にいる医療従事者や重要なスタッフの無私の精神と犠牲にはかないませんが、Folding at Homeのこのプロジェクトは、多くの研究者や医師の仕事と並んで、この病気の理解と治療を大きく前進させるものと確信しています。」
Bitfuryは、世界中のASICとBlockBoxの運用を通じて、ビットコイン・ブロックチェーンのサポートと安全性の確保を継続しています。Bitfuryの運営について詳しく知りたい方は、当社のウェブサイトをご覧ください。
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Source: 仮想通貨ニュースサイト
Bitfury、COVID-19研究にコンピューティングパワーを寄付