ふるさと納税で「ビットコインをもらう」方法:仮想通貨取引所bitFlyerの使い方

今年は確定申告の期日が延期されたので、じっくりと申告に取り組めた方も多いのではないでしょうか?2020年度が始まり3か月あまり、既にふるさと納税の寄付先を探している方も多いと思います。

地域の名産品や日用品、美容品、旅行券など、ふるさと納税で利用できる商品はますます多様化しており、選り取り見取りの状況です。ふるさと納税ではクレジットカードを利用すればクレジットカードのマイルやポイントが貯まりますし、Amazonのポイントなどをもらった経験のある方も多いと思いますが、ふるさと納税のポイントバックでビットコインも獲得できることはご存じでしょうか?

大手の仮想通貨取引所bitFlyerは、ふるさと納税の寄付額に応じてビットコインを取得できるサービスを提供しています。ビットコインは激しい値動きで知られるため、興味があっても実際にお金を投じることに抵抗を感じる人も多いと思います。そんな方には、キャッシュバックでビットコインを取得する方法をおすすめします。

この記事ではbitFlyerのふるさと納税で「ビットコインをもらう」サービスについてご紹介します。

目次

  1. bitFlyerの概要
  2. ふるさと納税で「ビットコインをもらう」サービス
    ふるさと納税でビットコインを受け取る方法
    楽天スーパーポイントと組み合わせ
  3. 「ビットコインをもらう」利用規約について
  4. 番外編:その他のお得な広告で「ビットコインをもらう」
    1:SoftbBank Air
    2:Booking.com
    3:ギャラリーレア
    4:ウェルスナビ
  5. キャッシュバックでビットコインを取得したら

①bitFlyerの概要

bitFlyer
仮想通貨取引所bitFlyerは2014年に創業、国内主要メガバンクやベンチャーキャピタルから約41億円もの出資を受けた国内でも有数の仮想通貨取引所として知られています。顧客保護やセキュリティ体制整備に力を入れており、世界140の仮想通貨取引所の中でセキュリティNo.1の評価を獲得しています(Sqreen社調べ)。

bitFlyerは「ブロックチェーンで世界を簡単に。」というミッションを掲げており、多くの人にビットコインを最初に体験してもらうためのサービスを開発しています。ふるさと納税のアフィリエイト報酬を得られる「ビットコインをもらう」は、その代表例と言えます。

②ふるさと納税で「ビットコインをもらう」サービス

bitflyer git tax
bitFlyerの「ビットコインをもらう」は、好みの広告をクリックしてネットショッピングや旅行予約、資料請求やサービスの購読をする事で報酬としてビットコインがもらえるサービスです。そして「ビットコインをもらう」の広告ラインナップの一角に「ふるさと納税」があります。

ふるさと納税でビットコインを受け取る方法

「ビットコインをもらう」を利用するには、bitFlyerの口座を開設して本人確認を行う必要があります。本人確認方法についてはこちらの記事【2020年度決定版】bitFlyerで仮想通貨投資を始める方法:口座開設編をご確認ください。

bitFlyerにログインをして、サイドバーから「ビットコインをもらう」へと遷移しましょう。2020年6月時点にふるさと納税の広告は以下の5種類の広告が掲載されています。bitFlyer上の広告をクリックして、各サイトで商品を購入し、ビットコインを獲得することになります。必ずそれぞれの広告の注意事項を確認しましょう。

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楽天ふるさと納税でビットコインを受け取る

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先ほどの広告の中で特におすすめなのが「楽天ふるさと納税」です。参加自治体数936件(広告:127,950件)もあり、寄付金額や自治体数も管理しやすくなっています。特に、寄付金に応じて楽天スーパーポイントが付きます。通常1%相当、キャンペーンを利用することで最大30%の楽天ポイントを貯めることができます。

bitFlyerユーザーにとって「楽天ふるさと納税」は、楽天スーパーポイントとビットコイン(商品価格の0.6%分)をダブルでもらえるお得な広告です。利用する場合は、必ず上図の「ビットコインをもらう」リンクを経由するようにしましょう。

③「ビットコインをもらう」利用規約について

上記の注意事項で否認条件に触れていますが、確実にビットコイン報酬を獲得するために「ビットコインをもらう」の利用規約は押さえておきましょう。利用規約の中でも代表的な注意事項についてご案内します。

  • 「ビットコインをもらう」を経由せず、直接加盟サイトに遷移して購入した場合は成果とは見なされません。
  • 「ビットコインをもらう」から遷移した加盟サイト内で、「ビットコインをもらう」の広告に掲載されていない商品を購入した場合は成果とは見なされません。
  • bitFlyerや加盟サイトによる検証の結果、承認されたときにビットコインがユーザーに付与されます。承認されなかった場合はビットコインが付与されず、bitFlyerや加盟サイトは非承認理由を説明する義務を負いません。
  • bitFlyerや加盟サイトは、登録ユーザーの成果の達成方法等が不正・虚偽であると発覚した場合、または成果が希望するものではなかった場合等に、一旦付与したビットコインであっても過去に遡って取り消すことができます。
  • ビットコインの付与は毎月末日を申請締め切りとし、bitFlyer規定の付与日に行われます。
  • 登録ユーザーが獲得したビットコインから発生する税・手数料・その他の費用は登録ユーザーの負担となります。

④番外編:その他のお得な広告で「ビットコインをもらう」

ビットコインをもらうの提携ショップは楽天市場やYahooトラベル、U-NEXT、じゃらんnet、ドミノピザ、ファンケル化粧品を含めて全部で289種類あります(2020年6月時点)。報酬発生条件は「商品購入」、「会員登録」、「カード発行」、など8種類に分かれており、広告毎に報酬金額や報酬率が設定されています。

2020年6月時点に「ビットコインをもらう」で利用できるショップの中で、お得な広告をご紹介します。一般的に多くの人が利用しやすいサービスを選び、「報酬単価」、「成果対象」、「獲得時期」がより有利な広告を選定しています。

1:SoftbBank Air

Bitflyer Gifto2

概要 コンセントに挿すだけ。置くだけで利用できるインターネット
報酬単価 21,000円相当のBTC
成果対象 Webで申込後、30日以内の契約(端末郵送完了)
獲得時期 30日以内
注意事項 対象エリア確認

2:Booking.com

Bitflyer Gifto8

概要 世界最大級の宿泊予約サイト
報酬単価 商品価格の2.4%相当のBTC
成果対象 WEB予約後、180日以内の宿泊完了
獲得時期 約90日
注意事項

3:ギャラリーレア

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概要 1979年創業の買取専門店。日本最短の宅配サービス「うるハコ」を提供
報酬単価 3,000円相当のBTC
成果対象 買取成約金額5,000円以上
獲得時期 最短14日
注意事項 LINE@や電話で成約した場合は否認対象

4:ウェルスナビ

Bitflyer Gifto5

概要 世界水準の金融アルゴリズムを提供するロボアドバイザー。SBIグループと業務提携、3メガバンク出資企業
報酬単価 1,200円相当のBTC
成果対象 新規口座開設完了
獲得時期 最短30日
注意事項

⑤ふるさと納税でビットコインを取得したら

ビットコインは数か月単位で2倍や3倍になることもあれば、数日間で20%~50%減少することもあるなど、ボラティリティ(価格変動幅)の大きい投資商品です。ふるさと納税と「ビットコインをもらう」を利用してビットコインを取得したら、こうしたボラティリティを利用してトレーディングに挑戦してみてはいかがでしょうか?もらったビットコインを利用すれば、自分の資産を失うこともなく、それでいて暗号資産の投資経験を積むこともできます。

ビットコインは現在100万円前後ですが、過去最高値の200万円に向けて上昇し始めればメディアでも話題となるでしょう。そういった強気な市場感情に飲まれて迂闊に資産を投入すると、リスクが高い投資となってしまいます。ビットコインは少額から投資できるので、まずは様子を見るという感覚で投資を始めてみることをおすすめします。

また、ふるさと納税で取得したビットコインを原資にアルトコインを購入することもできます。bitFlyerの「bitFlyer Lightning」ではBTC/ETH(イーサリアム)、BTC/BCH(ビットコインキャッシュ)の現物取引が可能です。別の取引所であるDMM Bitcoinではビットコインに対してより多くの取引銘柄を揃えています。

実際にトレーディングを経験してみて、自分の投資戦略に自信を深めた段階で、現金を入金しても良いでしょう。ポイント投資を取り入れた資産運用方法については、こちらの記事でも詳しく解説されています。ご興味のある方はぜひご覧になってください。

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Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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