【仮想通貨初心者向け】GMOコインで仮想通貨投資を始める方法:口座開設編
ビットコインやXRP(エックスアールピー)、イーサリアムなど、仮想通貨投資に挑戦したい方にとって、最初のステップは仮想通貨取引所でアカウントを開くことです。
数ある仮想通貨取引サービスの中でも、FX取引高7年連続世界No.1を誇るGMOクリック証券を提供してきた実績のある企業グループが運営するのがGMOコインです。ここでは、GMOコインで口座開設する方法についてご説明します。なお、GMOコインを利用できるのは「日本国内に居住する20歳以上の方」のみとなっています。
目次
- GMOコインの3つのポイント
1-1. 東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社
1-2. さまざまな銘柄でレバレッジ取引が可能
1-3. 複数の注文方法があるので安心してFX取引ができる
1-4. 仮想通貨FX専用アプリ「ビットレ君」でFX取引が可能
1-5. 資産の分別管理で安心のセキュリティ - 口座開設プロセスと2つの本人確認方法
2-1. STEP 1:アカウント登録
2-2. STEP 2:本人確認 - 本人確認書類に関する注意事項
- まとめ
①GMOコインの5つのポイント
1. 東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社
GMOコインは東証一部上場のGMOインターネットのグループ会社です。GMOコインでは、同じくグループ会社であるGMOクリック証券で培われた金融サービス提供のノウハウや堅牢なセキュリティ、管理体制のもとで安心して仮想通貨取引ができることが特徴です。チャットサポートも導入されており、初心者でも安心して利用できるおすすめの仮想通貨取引所です。
2. さまざまな銘柄でレバレッジ取引が可能
GMOコインではレバレッジをかけたFX取引が利用可能です。レバレッジ取引は少額の資金でも大きなポジションを持てることが特徴で、現物取引では買いから入るしかないところを売りから入ることもできます。そのため、価格の下落相場であっても利益を狙うことが可能です。
3. 複数の注文方法があるので安心してFX取引ができる
「ビットレ君」では、成行注文、指値・逆指値注文、OCO(オーシーオー)注文、IFD(IF Done:イフダン)注文、IDF-OCO注文、スピード注文の6つの注文方法から仮想通貨取引を開始できます。注文の際に指値と逆指値を同時に出すOCO注文、新規注文の際に決済注文を出すIFD注文、OCO注文とIFD注文をかけ合わせたIFD-OCO注文、1タップで注文できるスピード注文を利用することで、価格の急騰急落による損失リスクを抑えることも可能です。
4. 仮想通貨FX専用アプリ「ビットレ君」でFX取引が可能
「ビットレ君」はGMOコインが提供する仮想通貨FX専用のアプリで、FX取引に必要な情報取得に特化したアプリです。取引に必要な建玉を確認できるほか、全9種類のテクニカル指標を利用できるチャート、価格変動の激しい仮想通貨取引に対応する「スピード注文」といった機能が充実しています。FX取引を検討している方であればぜひ利用したいアプリです。
5. 資産の分別管理で安心のセキュリティ
GMOコインでは、顧客資産を全て会社の資産と分別して管理していることが特徴です。仮想通貨のサイバー攻撃対策として、GMOコインの保有分と顧客の保有分をオフラインで管理することで物理的に分離・保管をしています。また、システムの24時間365日の監視態勢を置き、外部のセキュリティ専門家による定期的なシステムの脆弱性診断を実施しています。
②口座開設プロセスと2つの本人確認方法
取引所の特徴を解説したところで、次はアカウントの登録方法を解説していきます。本人確認を含む、取引開始までに必要な作業は以下の3 STEPです。
それでは、STEP 1から順を追ってご説明します。
STEP 1:口座開設フォームからメールアドレスの登録
GMOコインは、メールアドレスとパスワードを登録してアカウントを開設します。上図の画面で必要情報を入力後「登録する」をクリックすると、登録したメールアドレスに確認メールが送られてきます。メールに記載されているURLをクリックして、確認を完了させましょう。
携帯電話のSMS認証
次に、携帯電話のSMS認証を行います。自身の電話番号を入力して「コードを送信する」をクリックすると、登録した携帯電話にSMSが届きます。メッセージに記載された6桁の認証コードを画面に入力して「認証する」と作業が完了します。
STEP 2:個人情報の登録と本人確認書類の提出
電話番号認証が完了するとGMOコインのログイン状態となります。仮想通貨を取引するには、本人確認を完了する必要があります。本人確認には、以下の2つの作業が必要です。
- ご本人情報のご登録
- 受取時本人確認
それでは、上図画面から「開設申込へ進む」をクリックしましょう。すると、「ご本人様情報」の入力画面へ遷移します。
ご本人情報のご登録
ここでは「基本情報(名前)」、「住所」、「電話番号」などを入力します。後程、本人確認で提出する書類と差異のないように注意しましょう。
続けて「外国の重要な公人かどうか」、「職業」、「取引を行う目的」、「レバレッジ取引を利用するか」といった質問事項に回答し、「規約への同意」をチェックした上で「確認画面へ」をクリックしましょう。
続けて、「お取引に関する情報の登録」を行います。
「年収・投資経験」、「登録経緯(紹介元、アクセス経路)」、「暗号資産の情報取得者かどうか」といった質問事項に回答します。ここでの暗号資産の情報取得者とは、GMOコインが取り扱う暗号資産(仮想通貨)の未公表の情報を容易に知りうる立場の人のことで、いわゆるインサイダーを指します。ほとんどの人は「該当しない」を選びます。
入力内容を確認すると、取引目的の登録が完了となります。続けて、本人確認資料を提出することになります。
本人確認の手続き(アップロード方式)
最初にアップロード方式で本人確認資料を提出する方法についてご説明します。これは、対象となる本人確認資料をPCまたはスマートフォンから2点アップロードする方法です。お名前・現住所・生年月日が記載されている本人確認書類を選択して、それぞれアップロードしましょう。
受取時本人確認
次に、受取時に本人確認をする方法についてご説明します。対応書類は「運転免許証・個人番号カード(マイナンバーカード)・パスポート・住民基本台帳カード(顔写真あり)」の4つです。
受取時本人確認というのは、書類を受取る時に、配達業者に本人確認書類を提示することで、本人確認を行うサービスです。この時、本人確認資料を提示し、配達員が端末を使って情報を照合できて初めてレターを受け取ることが出来ます。「受取時本人確認を申し込む」をクリックすると、確認画面が表示されます。ここで「確認」をすると、本人確認手続きは完了です。
STEP 3:郵送物に記載されている認証コードの入力
GMOコインによる本人確認の審査は通常1~2営業日かかります。審査完了までしばらく待ちましょう。問題が無ければ登録した住所に登録者本人宛に郵送物が送られてきます。郵送物に記載の認証コードを入力することで口座開設手続きが完了となります。
③本人確認書類に関する注意事項
GMOコインの本人確認手続きに利用できる本人確認書類と、それぞれの注意点について整理しましょう。
- 運転免許証
- パスポート(日本国が発行する旅券)
- 個人番号カード
- その他、住民基本台帳カードなど
運転免許証
- 資料全面が鮮明に写るようにしましょう(ピントずれ、汚損、指の見切れ / フレームアウト、反射の無いように)。
- 裏面も必ずご提出しましょう。
- 住所、氏名、生年月日が鮮明に記載されていること、また本人情報登録画面で入力したものと同じであることを確認しましょう。
- 有効期限内のものか確認しましょう。
- 番号、公安印が鮮明に写っていること。裏面に記載がある場合は、裏面の公安印も確認しましょう。
- 平成 24 年 4 月 1 日以降に交付された運転経歴証明書も本人確認資料として利用できます。
パスポート
- 顔写真面と所持人記入欄(住所記載ページ)の 2 ページを提出します。
- 資料全面が鮮明に写るように、旅券番号が鮮明に表示されていることを確認しましょう。
- 2020年2月4日以降に申請したパスポートは、「所持人記入欄」がないため利用できません。
- 有効期限内のものか確認しましょう。
- 住所、氏名、生年月日が鮮明に記載されていること、また本人情報登録画面で入力したものと同じであることを確認しましょう。
その他:健康保険証/個人番号カード/住民票の写し/印鑑登録証明書/在留カード
- マイナンバーカードは表面のみ提出します。裏面は不要です。
- 在留カードは、裏面も提出します。
- 資料全面が鮮明に写るようにしましょう。
- 有効期限内のものを利用しましょう。
- 住所、氏名、生年月日が鮮明に記載されていること、また本人情報登録画面で入力したものと同じであることを確認しましょう。
- 在留カードは、印章が鮮明に写っていることを確認しましょう。裏面に記載がある場合は、裏面の印章も必要です。
- 住民票は発行日から6か月以内のものが有効です。
④まとめ
本人確認が完了すると、GMOコインの様々な機能が使えるようになり、実際に日本円を入金して仮想通貨を購入できるようになります。
GMOコインはビットコインを購入しやすい販売所や簡単取引所を提供しており、0.001BTC(1000円前後)の少額投資ができるので、投資初心者の方におすすめです。本格的に仮想通貨投資を行いたい方には、GMOコインは「貸暗号資産」というレンディング サービスを提供しています。同社が取り扱う8種類の仮想通貨を0.1BTC(10万円程度)から、最短1ヶ月間から貸し出すことで最大3%の年利が取得できるので魅力的です。
今すぐ投資するつもりはなくとも、突然購入チャンスが生じることがあります。そうした場合に備えて、アカウントを開設し、仮想通貨取引に必要な本人確認プロセスを終えておきましょう。
Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
【仮想通貨初心者向け】GMOコインで仮想通貨投資を始める方法:口座開設編