マネックス証券、全国47都道府県を複数のエリアに分けてオンライン投資セミナー開催
マネックス証券株式会社は8月21日、同社の証券総合取引口座を持つ顧客を対象に、全国47都道府県を複数のエリアに分けてオンラインの「マネックス全国投資セミナー」をオンラインで開催すると発表した。同社として初のオンラインセミナーで、9月9日の北海道・東北地方を初回に随時開催予定。初回は定員500人、参加費無料。
同社はインターネット上でのコミュニケーションだけではなく、個人投資家と直接対話して得られる意見こそが経営方針を定める上でも非常に大切なヒントになると考え、「マネックス全国投資セミナー」を2010年度から毎年、全国の都市5～11カ所で開催してきた。 20年度は昨今の新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、 初のオンライン開催に踏み切った。
オンライン開催はウェブ会議システム「Zoom」を使用、 双方向性を生かして講師陣と参加者が意見を交わすことのできるようなプログラムを予定している。 第1回目の全国投資セミナーは9月9日午後7時から同8時間40分まで。
参加はマネックス証券ウェブサイトから事前に申込む。受付期間は8月20日～8月31日。ログイン後の「お客様ページ」にあるメッセージボードに掲載された視聴用のURLから参加できる。プログラムは2回目以降も同社取締役会長の松本大氏をはじめ、同社のアナリスト陣が各エリアの顧客に向けたプログラムを実施予定。
プログラムと登壇予定者は「シナリオ別 米大統領選挙後の相場を読み解く」（チーフ・外国株コンサルタント岡元兵八郎氏）、「ズバリ！コロナ後の為替はこうなる！！」（チーフ・FXコンサルタント吉田恒氏）、「お客様からのご質問にお答えします！」は社長の清明祐子氏と岡元氏、吉田氏が参加者と質疑応答する。
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