【bitFlyer公式見解】ビットコインは180万円超え、時価総額では過去最高額の更新が近づく

ビットコイン価格が本日深夜から180万円を超え、界隈ではビットコインの動向に注目が集まっている。暗号資産交換事業を執り行う株式会社bitFlyerでマーケットアナリストを兼任する金光 碧(トレジャリー部部長)氏は、こうしたビットコインの動きについて以下のように述べている。

「今回の価格上昇も直近と同様にインフレヘッジ、Paypalによる仮想通貨サービスリリースなどが要因と考えられます。

直近の株式市場との比較では、11月上旬にもビットコインがまず高値をつけ、その後に NYダウが高値をつけるなどビットコインが株式市場に先行して動くようになっているため、今回もそのような動きになるかもしれません。価格では2017年12月の230万円にはまだ到達していませんが、3年前から発行量が増えているため、価格x発行量で計算される時価総額では日本円ベースでも過去最高額の更新が近づいています。

その他、3.6兆円の資産を運用するMariner Wealthがビットコイン投資サービスの提供を開始すること、ビットコイン投資ビットコインに懐疑的なスタンスを取っていた世界最大のヘッジファンド『ブリッジウォーター・アソシエーツ』の創業者レイ・ダリオ氏が直近のビットコインの上昇を受け、『私はビットコインについて何か見落としているかもしれない』と発言していることなども影響しているのではないかと考えています。」

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Source: 仮想通貨の最新情報BTCN | ビットコインニュース
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